永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


7月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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飯を食う 
のではなく 
ご飯をいただく 
のです

今は何でもお金で買えます。

お金さえあれば何でもできます。

つい自分一人で生きているような錯覚におちいります。

でも作ってくれる人がいなければ、自分では何も作れません。

 

食べるもの 着るもの 住むところ・・・

 

 

目には見えずとも 感謝 感謝

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


6月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


5月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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辛抱は 心棒
耐える力を培おう

なにごとも、辛抱するというのは苦しいものです。

しかしながら、その辛抱を乗り越えれば、達成感や充実感が得られます。

それは、心の棒が太く強くなった証。

そうして辛抱を繰り返し、少しずつ太く強くなった心の棒は、多少の苦しみ、辛抱では折れなくなります。

 

そのような、耐える力を持った強い心の棒を育てたいものです。

 

 

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


4月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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心 暗きとき 遭うところ
悉(ことごと)く禍(わざわい)なり  
眼 明らかなれば
途(みち)にて触れて 
皆 宝なり

~「弘法大師」お大師さまの教え~

曇りなき目で 物事を見よう

 

「心暗き」とは、お釈迦様が説かれた「無明(むみょう)」のこと。

「無明」とはこの世の道理に暗く明るくないということで、この世の苦しみ「一切皆苦(いっさいかいく)」の根源であるといわれており、

「此岸(しがん)」とはこのような状態の事を言います。

 

「眼明らか」とは、この世の道理に明るく理解自覚していることで、「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を日々の生活の中で実践している状態です。

これを「彼岸(ひがん)」といいます。

 

物事全てが苦の元となる「此岸(しがん)」にいるよりも

曇りのない心眼で、遭遇するすべての事が宝と思える「彼岸(ひがん)」へ安住しましょう、とお大師さまは言っておられます。

 

2022年春季彼岸会ならびに春季地蔵尊大祭と桜の開花

こんにちは。持明院の寺嫁です。

今年は春のお彼岸の中日にあたる3月20日に春季彼岸会ならびに春季地蔵尊大祭を執り行いました。

この度もコロナウイルスの感染拡大を考慮して法要への参拝はご遠慮させていただき、僧侶のみで勤めさせていただきました。

 

 

 

皆様方に代わり、お申込みいただきました先祖・水子の供養や御祈願を、ご本尊「観音さま」と「お地蔵さま」に心よりお願い申し上げ、お勤めさせていただきましたので、ご安心いただければと思います。

寺内にて春の行事を無事終えることができましたのも、ひとえに皆様方の篤信の賜物と感謝申し上げます。

 

 

ところで桜も開花し、いよいよ春本番と言う今日この頃ですが、実は今年は桜が開花したのは大祭の3日前の3月17日。

それまではつぼみも固く閉じていたのですが、ここ数日訪れた春の陽気に誘われて、一気に枝がピンクに色づき、数輪開花したかと思うと、あっという間にお彼岸には7分咲きまで咲いてくれました。

今年の開花は遅いですねぇ・・・と毎日のようにぼやいていたのが桜に聞こえたのでしょうか。

それとも、お彼岸に見頃を合わせてくれたのでしょうか。

多くの方がお参りの際に桜を見上げたり、写真も撮ってくださったりしていただきました。

 

今はまだ、コロナ禍終息も見えぬ折柄ですが、それでも、桜とともに感じる春の訪れに心は軽やかになります。

早くコロナウイルスの感染拡大が収まり、春のように穏やかな日々が訪れるように…

どうか皆様方におかれましても、お体ご自愛下さいますようお祈り申し上げます。

 

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

 

 

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 広島 真言宗 持明院

 

 

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2022年春季彼岸会と春季地蔵尊大祭のご案内

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 真言宗 持明院です。

 

 

毎年恒例の春季彼岸会と春季地蔵尊大祭を下記の通り厳修いたします。

 

ただし例年ですと、春季彼岸会ではお弁当のお接待、また両日ともにお参りいただきました皆様と大念珠繰りを行っておりましたが、本年も新型コロナウイルスの感染予防のため、昨年に引き続き当日の法要へのお参りは控えていただきたくお願い申し上げます。

なお、法要につきましては寺内にて僧侶のみで勤めさせていただき、お申込みいただきました方々には後日、施本ならびにお礼状をお送りいたします。

 

 

春季彼岸会ならびに春季地蔵尊大祭

 日時:2022年3月20日 11時~

 場所:当山本堂にて (詳しい場所はこちら)

 

 護摩行にて、「檀家各家」ならびに「納骨堂」「共同墓」「もやいの碑」の先祖供養、水子供養と家内安全などの各種ご祈願を行います。

 

例年では、春季彼岸会と春季地蔵尊大祭は別日で行っておりましたが、本年は合わせて同日の2022年3月20日に執り行います。

 

お申込みは下記内容を電話またはファックスにて前日までにお申し込みください。

申込内容

 先祖供養

  • お名前
  • ご住所
  • 戒名またはご先祖名

 各種ご祈願

  •  お名前
  •  ご住所
  •  祈願の内容(家内安全・病気平癒・身体健康・良縁成就・合格祈願 など)
  •  祈願の対象となる方の数え年

 

菩提寺の御本尊やお仏壇に手を合わせ、「ご供養」申し上げるということは、今の自分を生かしてくださっている「御仏さま」「ご先祖さま」に心から「おかげさん」という感謝の気持ちを表すことではないでしょうか。どうかこの機縁に「御仏さま」「ご先祖さま」との絆を深めていただければと思います。 

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


3月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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 人は見えても  
自分は見えない

我々は、人から傷つけられたり、迷惑をこうむることや、

また人が人に対しての言動にはよく気が付き見えるものですが、

いざ自分の言動が知らず知らずのうちに人を傷つけたり、

迷惑をかけていることも、ままあるという事には、あまり気づいていないことが多いようです。

 

「人の振り見て我が振り直せ」のことわざもあるように、

そういう時にこそ自分を振り返ってみることも大切なことではないでしょうか。

 

「灯台下暗し」とはよく言ったもので、

意外と「同じ穴の狢(むじな)」かもしれませんよ。

 

目は高く  頭は低く  
心は広く  気は長く

「目を高く」とは 高い志を持つこと

「頭は低く」とは 常に謙虚で、感謝の気持ちを持つこと

「心は広く」とは 他を責めず、すべてを受け入れ、寛容であること

「気は長く」とは 焦らず、怒らず、いつまでも待てること

 

 

これは、功をなす人、人望高き人に備わっているものです。

せめてどれか一つでも身につけたいものです。

 

2022年新年の「初護摩祈願」と「初祈願会」の様子

こんにちは。持明院の寺嫁です。

2022年1月1日0時、年明けとともに護摩行を行い、事前申し込み頂きました皆様の御祈願を執り行いました。

 

(2021年新年初護摩祈願の動画はこちら)

また、昨年年末から本年の3が日にかけてはコロナウイルスの感染状況が落ち着いていたこともあり、感染対策を講じたうえで、2年ぶりに初祈願へ皆様にご参拝いただくことができ、賑やかなお正月を過ごすことができました。

 

持明院の初祈願ですが、当山のご本尊様「聖観世音菩薩」「厄除大師」「当山鎮守 四天王」「地蔵菩薩」そして各自の「ご先祖様」に、

旧年中の大難を小難に小難を無難に過ごさせて頂いたお礼と、

新年を迎えるにあたり、新たな一年を家族一同が大過無く、安らかに過ごせるようにお願い申し上げる大切な新年の行事です。

家内安全・交通安全・商売繁盛 身体健康・病気平癒・老後息災・厄除祈願・合格祈願・良縁祈願 などなど

お願い事はなんでもです。ちなみに現在妊娠中の筆者ですが、安産祈願もいたしました。

 

 

そして、この初祈願はご家族で小さなお子様を連れてお参りくださる機会が一番多い行事でもあります。

小さかったお子様が、立派な社会人や大学生になられても変わらずお参り下さる事が寺族として嬉しい事でもありますし楽しみでもあるのです。

 

 

今年も多くのご家族が、お供えの花を手に、ご先祖様へのあいさつや祈願をされていかれました。

お墓やお地蔵様、合同墓も色とりどりの花でいっぱいでとても清々しく、ご先祖様方も喜んでおられるように感じられます。

コロナで様々な事が変わりゆく中で、

一年の終わりと始まりに、命を紡いで来て下さったご先祖様に、またいつもお守りくださる仏様に菩提寺のご本尊様に感謝する気持ちを持つ事をこれからも絶やしてはならないと改めてかんじさせていただいた初祈願会でした。

そして、持明院としてこのような仏縁を絶やしてはならないと改めて気を引き締め一年間精進して参りますので宜しくお願い申し上げます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

新年のご挨拶

 

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年は引き続きコロナウイルス感染拡大防止のために、人と会う機会が制限され、当山の法会も参拝をご遠慮していただかざる負えませんでしたが、次第に状況が落ち着いてきたこともあり、少しづつご参拝いただく機会も増え、皆様方とお会いできる喜びを再び感じることのできる一年でした。

 

本年は壬(みずのえ)寅年にあたります。

大変昨年に残された課題の解決に向けて取り組み、新たな芽吹きを生み出す、成長を目指し活動を始めるのに最良な建設的な年となります。

 

 

まだまだ楽しい事ばかりではないかもしれませんが、謙虚さや謹みを忘れず持ち、「おかげさん」の気持ちを胸に、新たな飛躍を目指す年にしたいと思います。

 

皆様方におかれましても、新たな芽吹きや喜びの多い年になりますことを、心よりお祈り申し上げます。

 

 

本年も宜しくお願い申し上げます。               

 

持明院寺族一同

2022年新年「初護摩祈祷」および「初祈願会」のご案内

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 真言宗 持明院です。

 

 

毎年恒例の「新年初護摩祈祷」「新年初祈願会」を下記の通り厳修いたします。

 

新年初護摩祈祷

令和3年12月31日 23時50分~

 

新年初祈願会

令和4年1月1・2日  10時~16時

令和4年1月   3日  10時~12時

※1月3日は例年より早めに初祈願を終えさせていただきますので、ご了承ください。

 

※本年は新型コロナウイルス対策として、一階の慈光ホールにて受付と祈願会勤めまでの待合所を設ける事といたしました。初祈願会お参りの際にはお間違いなく、最初に一階の慈光ホールにおいで下さい。

 

※密集を避けるため、一回の祈願会お勤めに際し十五人までの人数制限を設けさせていただきますのでご了承ください。

(ただし、ご家族または同族のご親族だけのお勤めであればその限りではありませんので、お知らせください。)

 

 

なお新型コロナウイルス緊急事態宣言が出された場合、檀信徒の初祈願会への参拝は中止とさせていただきます。

その場合は当日か前もってお申込みいただき、初祈願は寺族のみでお勤めし後日「御札」をお送り致します。

 

 

 

申し込みにつきましては郵送やお電話にて事前申し込みまたは当日一階にて受付させていただきます。

申込内容

 各種ご祈願・厄除開運特別護摩祈願

  •  お名前
  •  ご住所
  •  祈願の内容(家内安全・病気平癒・身体健康・良縁成就・合格祈願 など)
  •  祈願の対象となる方の数え年

 

 

・初祈願布施             一家族  五千円位

・開運厄除特別護摩祈願布施      お一人  三千円

・添え護摩祈願布施          1 本  五百円

(あくまでご本尊様へのお布施ですので、この限りではございません)

 

初祈願とは

初祈願とは、当山のご本尊様「聖観世音菩薩」「厄除大師」「守護神 四天王」「地蔵菩薩」そして各自の「ご先祖様」に、旧年中の大難を小難に小難を無難に過ごさせて頂いたお礼と、新年を迎えるにあたり、「開運厄除・家内安全・身体健康・商売繁盛・諸願成就」など、新たな一年を家族一同が大過無く、安らかに過ごせるようにお願い申し上げる大切な新年の行事です。

 

 

特に令和4年が厄年や、真言宗の吉凶表により大凶に相当する方は、一年間の大難を小難にして、その年を大過なく過ごせるよう「厄除開運特別護摩祈願」をおすすめいたします。

 

「一年の計は元旦にあり」と申します。

ご家族で新年を新たな気持ちでスタートしていただければとご案内申し上げます。

 

 

 

 

 

 

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


12月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

___________________

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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いつも感謝の生活のなか 
いつも最高の人生がある

ある高僧は、これから結婚する方々への祝いとして

 

 

 

「幸せは他にあらず。幸せは己の心中にあり」

 

 

 

という言葉をいつも贈っているとのこと。

 

結婚の条件の中に、「優しい人」「自分を大切にしてくれる人」というのが必ず入っていますが、 裏を返せば自分も「優しく大切にしてあげる」ということ。

 

そう思える伴侶に感謝。

 

その伴侶をこの世に生んでくださった両親に感謝

 

そして巡り合えたご縁に感謝・・・

 

そう。

 

本当の最高の幸せとは、頂いた幸せを「ありがたい」「幸せ」と思える自分の心の中にあるのです。

 

「おかげさん」

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


11月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

___________________

 

「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

___________________

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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今と心で 念(ねん)と読む 
苦しい今が 正念場

人間いい時もあれば悪い時もあります。

楽な時もあれば苦しい時もあります。

 

良い時は何もしなくても、良い事が向こうからやってきます。

悪い時は何をしてもだめ…良い事は素通り、はたまた逃げていきます。

 

でも、人間悪い時が正念場

 

辛抱【忍辱(にんにく)】

努力【精進(しょうじん)】

 

そして

 

冷静【禅定(ぜんじょう)】

判断【智慧(ちえ)】

 

で乗り切れば明るい未来が待っています。

 

 

ただ、常日頃から

自分を律し【持戒(じかい)】

人にやさしく親切【布施(ふせ)】

 

に接していなければ、いざという時、良い事もやってきませんよ。

 

2021年 秋季彼岸地蔵尊大祭を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

 

 

 

2021年9月23日午前11時から、本堂において秋季彼岸地蔵尊大祭を執り行いました。

 

 

 

多くの供養・祈願のお申し込みを賜り、皆様方に代わりまして御本尊「観音さま」ならびに「お地蔵さま」に心よりご供養・ご祈願させていただきました。

また、ご供養・ご祈願とともに、コロナ禍が一刻も早く終息することも祈願いたしました。

お申込みいただきました皆様には「身代わり地蔵尊」のお札などを送付させていただいております。

 

例年であれば、お参り頂いた皆様と大数珠繰りを行い、また日頃の感謝を込めて手打ちそばのお接待をご用意しており、賑やかな一日になるはずでしたが、今年度も残念ながらコロナウイルス感染予防のため法要へのご参加をご遠慮いただいたため、境内も閑散とし静かな法要となりました。

しかしながら、当日は今までの残暑が嘘のような爽やかな秋晴れのとなり、無事に秋の行事を終えることができました。

 

これもひとえに、皆様方の日ごろの篤信の賜物と感謝申し上げる次第でございます。

 

次第に肌寒くなってまいりましたが、いまだ、コロナウイルス終息も見えぬ折柄、どうか皆様お体ご自愛くださいますようご祈念申し上げます。

 

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


9月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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お互いに 
助け合うのが 人の道

人という字は、人が支えあって出来ています。

これを四文字熟語であらわせば「相互扶助」

また真言宗では「相互礼拝 相互供養」と言い、これは

 

お互いを尊重し

お互いの存在を認め合い

思いやりの心で接し

助け合う

 

という意味です。

人は一人では生きていけぬもの。

お互いが助け合ってこそ人の道。

いつも心の中に「お互い様」「おかげさま」の気持ちを忘れずに・・・

2021年盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

2021年8月15日午前10時から、本堂において盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。

 

密にならないよう対策を取ったうえで法要を無事終えることができました。

 

 

今年は、境内の蓮の葉を使って、「水の子」というお供えをしました。

これは、洗ったお米と小さく切った旬の野菜(ナス、キュウリ)を水に浸し蓮の葉に乗せたものです。

餓鬼道は、生前、他の者に分け与えず、自分のみ貪欲にものを欲した強欲な者が陥る六道のうちの一つで、餓鬼になると口から火を噴き喉は針のように細く、飢えと渇きでどんなに食べ物を欲しても、目の前の食べ物は燃え尽き、喉も通らず、食べることができないという苦しみを味わいます。

 

その餓鬼にお供えするのが「水の子」です。

水に浸した洗米と小さく切ったナスやキュウリは、そうした餓鬼でも食べられるようにという心遣いからでしょうか。

 

「施餓鬼」とは、先祖供養とともに餓鬼にも施し供養することで、ご先祖様とともにご供養なさったご自身にもその功徳がめぐってまいります。

 

皆様方のご先祖様、そして皆様方に功徳がめぐるよう懸命に勤めさせていただきました。

 

このような時節柄ではありますが、一日も早くかけがえのない平穏な日常が戻りますように、お祈り申し上げます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2021年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

8月6日午前8時15分
半鐘を打ち鳴らし、原爆投下や戦災によって亡くなられた物故者に黙とうを捧げ、慰霊法要を執り行いました。



昨年は、持明院がかつて爆心地から500mほどのところにあったこと、持明院にまつわる原爆の被害や、旧広島市立高等女学校の先生と生徒さん達との関係、そして当院の本尊様のお話をお伝えさせていただきました。

(過去ページ:原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要(2020年))

 

私はその文章の最後を、こう締めくくりました。

戦争によって生まれた多くの悲しみや原爆の悲惨さは、

平凡な生活の中に起きた現実であり、

決して過去の出来事として忘れ去ってはならない

 

それは広島市に嫁いでから、ひどくそれを実感したことがあったからです。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

私は、広島県の隣県、山口県の出身です。

副住職の話によりますと、広島県では平和学習に多くの時間を割き深く学習してきたそうですが、山口県で育った筆者としては隣県ではありますが、残念ながらそれほど多くの時間を平和学習に割いていた記憶がありません。

世界で初めて投下されたその爆弾がどれほどの悲劇を生み出してきたのか…

もちろん、それは日本人として、学び、見聞きしてきたので知ってはいますが、

—身近に感じていたか

というと、やはり大きく「はい!」と言えるほど実感は伴っていませんでした。

 

そんな中、「この悲劇は平凡な日常に起きた現実だったのだ」と深く実感した出来事が二つありました。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

一つは、ご縁をいただき、広島市にあるお寺に嫁いだこと、そして主人(副住職)の曽祖父が原爆で亡くなっている、ということです。

 

嫁いで間もなく、境内にある幾多のお墓に同じ日付、「昭和二十年八月六日没」の文字が刻まれていることに気づきました。

そして、嫁いだ最初の夏、8月6日の法要の後、住職(父)と母が、原爆で亡くなった1945年当時の住職(曾祖父)の話を聞かせてくださいました。

「身内」が原爆で亡くなった、ということは、「物語」から「現実」へと強く私をいざないました。そして、命は助かったものの、戦後一瞬にしてすべてを失い、残された祖父母の壮絶な戦後にも思いをはせました。

今、自分がここにあるのもすべてが、その過去とつながっているのだと思うと感慨深く感じました。

 

二つ目は、昨年、NHK広島放送局が企画した、被爆75年企画「1945ひろしまタイムライン」を見たことです。

これは、戦争の記憶が薄れつつある中、若い世代に被爆体験を継承し、戦争の時代の社会状況についてリアリティーをもって伝え、考えていただくことを目的とし、当時を生きた3人(新聞記者の一郎さん、主婦のやすこさん、中学1年のシュン君)の実際の日記をもとに、もし当時Twitterがあったらどんなツイートをするか、という発想で行われたものです。

 

8月6日までは、「戦時下での日常」がツイートされていました。

それだけでも興味深く読んでいたのですが、8月に入ってからはドキドキが止まりませんでした。

ついに迎えた8月6日の朝は、もう心臓が喉から飛び出しそうなほどでした。

特にシュン君は、その日の早朝より、先生から頼まれたお使いのため、疎開先から広島市内に向かうことになっていたのも、筆者の緊張を大きくしていました。

8時15分、副住職が打ち鳴らした半鐘を聞くと、筆者の頭の中は1945年のあの時にタイムスリップしました。まさに、企画の意図通り、筆者は実に強いリアリティをもってこの日この瞬間を迎えました。

それ以降、8月6日の3人のツイートには、時間とともに、大きな混乱と、そして地獄の描写が続きます。

日常の中に、たくさんの死体や全身が爛れながらも彷徨い苦しむ人々、未知がゆえに生まれる大きな不安や混乱が突如、嵐のように舞い込みます。

この企画はツイートという「時間軸」を作ることで、筆者の中に、今まで見聞きした「物語」から、「現実」と「臨場感」を強い色彩をもって加えました。

 

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今年も迎えた8月6日。

刺すような強い日差しと晴れ渡った広い青空。

76年前もこんな青空だったのかな…と、見上げた青空に、当時は爆音とともに突如としてこの青空に現れた、謎のきのこ雲から始まった非日常に思いを馳せ、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに当たり前のように過ごせる今日の平和な日常を感謝しました。

 

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

 

 


戦争によって生まれた多くの悲しみや原爆の悲惨さは、

平凡な生活の中に起きた現実であり、

決して過去の出来事として忘れ去ってはならない

 

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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