愛別離苦
別れと 出会いは裏表
終わりは 次への出発点

愛別離苦とはお釈迦様が説かれた苦しみの一つで、

愛する人や動物、または品物等の大切な人や物たちと別れ離ればなれになり、その別れが寂しく辛いと言う苦しみを言います。

 

 

その悲しみを受け入れるために、お釈迦様はこの世のものは常に移り変わり、形あるものは必ず朽ちて消え去る(諸行無常)と教えて下さいました。

 


つまり、形あるものは必ず滅びるのですから、共に過ごせる時間は実はとても尊く、大切な時間なのですよと教えて下さっているのです。

 

特に両親や祖父母、または友人等の親しかった方と死別してお別れしてしまう事は非常につらく悲しいものですが、視点を替えればその命を持って、命の尊さを教えて下さり、今を精一杯生きる大切さを教えて下さっているのです。

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


7月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


6月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養が安心~納骨の種類~

自分や子供が遠方で生活していて、今後お墓のお世話をする者がいない

子は娘ばかりで他家に嫁いだため、この先お墓を守る跡継ぎがいない

または、

新たにお墓を用意する必要があるが、今後子供たちの負担も考え、お墓を建立する以外にも選択肢はあるのだろうか

 

などなど、このページをご覧の方は上記のようなお悩みをお持ちなのではないでしょうか。

 

 

現代では核家族化が進んだことで、かつてのように”家を守る” ”墓を守る”といった脈々と受け継がれていた文化も、次第に「個人」に趣を置かれるようになってきており、お墓も「家で一基」から「個人・夫婦に一基」の時代になりつつあります。

 

 

とはいえ、墓じまいをしたその先はどうすればいいのか・・・

 

 

自分の代で新たにお墓を建てるのは高額だし、建てた後は子や孫が管理していく必要があるし・・・

 

そこで、そのような悩みを解決するために近年様々な納骨の形が生まれています。

 

ここでは、今後、納骨場所を考える際、どのような選択肢があるのかご紹介していきたいと思います。

 

永代供養

安心

寺院が末永く供養・管理するので、ご家族や跡継ぎがおられない方でも安心です。

永代供養とは、永代にわたって寺院がその納骨場所を管理し供養していくというものです。

 

まずもって、近年多くの方からご相談されることが

「お墓を守る跡継ぎがいない」というものです。

 

納骨場所には下記にあるように様々な形がありますが、

この跡継ぎ問題を解決するためには、選ぶ納骨場所が、

 

長い将来にわたって自分たちで管理しなければならないのか、それともお寺で管理・永代供養してもらえるのかを確認し、

寺院で管理・永代供養してもらえる場所を選ぶ必要があります。

 

 

納骨場所

種類

立地条件や好みで選ぶ最期の場所

 

どの納骨場所を選ぶかは、立地条件や施主様の状況や好み次第。

昔は「墓一択」でしたが、近年ではニーズの多様化が進み、納骨場所も様々な種類が生まれています。

以下では納骨場所の種類についてご紹介します。

 

お墓・夫婦墓

墓所と墓石を購入し、建立する昔ながらのスタイル。

 

墓石は時代の流れとともに往来にとらわれない新しいデザインのものも生まれています。

骨が複数基入るものから、夫婦2人分の骨が収まるだけの小型のものもあります。

 

基本的には、一族で管理していく必要があり、お寺で墓所の清掃などの管理や永代供養は行っていない場合が多いです。

 

:::持明院のお墓はこちら:::

 

 

合同碑・共同墓

既に建立してある墓碑に、合同で納骨されるスタイル。

墓所墓石の購入の必要が無く費用が納骨料のみなので、比較的安価に納骨できます。

墓碑の管理は寺院が行い、また永代に渡って供養する場合が多いです。

後継者がおられない方や経済的に不安な方におすすめです。

 

:::持明院の合同墓「もやいの碑」はこちら:::

 

 

納骨堂

遺骨を納めるための施設。一画を購入し納骨するスタイルで、近年急増しています。

 

 

設置されている場所が屋外室内であるか、

室内の場合はロッカー式・機械式など種類があります。

 

また、納骨できる基数も、

1基の小型のものから、

複数基入るような、お墓と同じように利用できる大型のものだったり、

仏様が安置され仏壇のように利用できるものなど、

 

そのデザイン形態は様々です。

 

さらには、購入した一画は、

お墓のように未来永劫使用可能か

それとも期限付きなのか

期限付きの場合はその後に共同墓に合祀し永代供養されるのかなどは、

 

運営母体との契約内容により異なりますので、ご自身のニーズとしっかりと突き合わせる必要があります。

 

価格は納骨できる基数により大きく異なりますが、

1~2人用の小型のものですとお墓よりは安価に購入できる場合が多いです。

:::持明院の納骨堂はこちら:::

 

 

 

樹木葬

樹木や草花に囲まれた墓所に、

自分たちで用意した墓碑を建立する、もしくは既に設置してある墓碑を選び納骨するスタイルです。

 

 

緑に囲まれているため雰囲気が良く、納骨堂とともに近年注目を浴びています。

 

墓所の空間デザインは場所によってそれぞれなので、お好みの雰囲気の場所を探して実際に見学されるのが良いかと思います。

 

価格は墓所により大きく異なります。

 

また、納骨堂と同じく、購入した一画はお墓のように

 

未来永劫使用可能かどうか、

また草抜きなどの管理はどうなっているのかなど

 

使用条件は運営母体との契約内容により異なりますので、

ご自身のニーズとしっかりと突き合わせる必要があります。

 

:::持明院の樹木葬はこちら:::(準備中)

 

 

 

散骨

海や山など、故人様との思いれのある場所に粉砕した骨を撒くスタイルです。

 

 

墓所や墓碑の購入の必要がないため、比較的安価ではあります。

残された方にとっては、後々に手を合わせ故人様を偲ぶ対象(お墓など)がありませんのでご家族間でよく話し合い理解を共有する必要があります。

 

 

参考ページ

墓じまい後の移転先どこがいい?~墓じまいの手順のご紹介①~

納骨堂 慈光殿

合同墓・お墓

 

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


5月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2024年春季地蔵尊大祭

こんにちは。持明院の寺嫁です。

今年は3月17日に春季地蔵尊大祭を執り行いました。

この度は檀信徒の皆様にご参拝いただき、ともに読経と大数珠繰りを行いました。

 

 

 

皆様方に代わり、お申込みいただきました先祖・水子の供養や御祈願を、ご本尊「観音さま」と「お地蔵さま」に心よりお願い申し上げ、お勤めさせていただきましたので、ご安心いただければと思います。

寺内にて春の行事を無事終えることができましたのも、ひとえに皆様方の篤信の賜物と感謝申し上げます。

 

 

ところで昨年は満開だった桜も、今年は一凛も開花していませんでした。

ふっくらとピンクの蕾が、しとしとと降る春雨に濡れて、淡い桜とは思えないほど深く濃い色に染まっていました。

 

この色を古人はなんと表現していたのだろうか、と調べてみれば…

この色が同じような色だな!と思ったのが「今様色」

今様色の「今」とは平安時代のこと。その当時の流行色だったそうです。

 

日本固有の伝統的な色名称は1100余(ウィキペディアより)あるそうで、かつての日本人がいかに自然を愛で、多くを感受していたか、その数から伺い知れます。

 

今の時代は忙しくて、ゆったりと自然を眺めながら色や風を感じたり、思案にふける時間を取ることがなかなか難しいですが、これから色彩豊かな春が来ます!

葉も花や、風に乗ってくる植物の香りや、小鳥の歌声や昆虫の羽音など、一気に賑やかになる春の空気を、足を止めて感じてみるのもいいかもしれません。

 

持明院の桜も彼岸が過ぎて少しづつ開花してきました。

時々、メジロが桜の蜜を吸いにやってきて、とてもかわいいです。

 

ぜひ、お参りの際には少し上を見上げて春を楽しまれてください。

 

 

 

未だ寒暖差の多い時節柄、どうぞお体ご自愛下さいますようお祈り申し上げます。

 

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

 

 

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 広島 真言宗 持明院

 

 

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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寒さ和らぎ お彼岸が
節目節目の 
仏道修行

一般的に仏教では

 

お正月

春秋のお彼岸

お盆

 

が、一年のうちで大きな節目にあたります。

 

お正月

み仏様ご先祖様に、一年を無事に過ごさせていただいたお礼と、新年を何事もなく過ごさせていただくようお願い申し上げる大切な節目です。

お彼岸

み仏様ご先祖様に、冬の間眠っていた生命の源がこのころより芽吹き始め、秋には大いなる収穫を与えてくださるよう、

また、六波羅蜜の行いが怠りなく実践できるようご守護をお願い申し上げる大切な節目です。

お盆

ご先祖様のお里帰りを家族みんなで迎え、今こうして生きている、生かされていることへの感謝のお祈りを捧げる大切な節目です。

 

せめて年に4回くらいは仏道修行に励みましょう。

 

誰にでもできる仏道修行「六波羅蜜」

お釈迦さまは誰にでもできる仏道修行として「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という六つの方法を説いておられます。

 

布施(ふせ)

感謝の心を忘れずにみんなに優しくしましょう

 

持戒(じかい)

まわりに迷惑をかけないように、決められたことを守りましょう

 

忍辱(にんにく)

どんなことがあっても未来の幸せを信じ、耐え忍びましょう

 

精進(しょうじん)

何事にも努力をしましょう

 

禅定(ぜんじょう)

自分の行いを反省し、どんな時にも心をしずめて冷静に

 

智慧(ちえ)

仏様のみ教えをよりどころとし、正しく考え判断しましょう

 

 

 

できればいつも心掛けましょう。

 

 

 

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


3月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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人は煩悩のかたまり
だから進歩向上がある
それは悩みの種に
悟りの花を咲かせるか どうかによる

人間 誰しも煩悩を抱えて生きています。

それが人たる所以でもあり人間らしさでもあるのです。

また煩悩 つまり欲があるからこそ その力をエネルギーに変えて 人類の歴史は発展してきたと言っても過言ではありません。

人間として煩悩(欲)を捨て去ることは難しいので 受け入れて 良い欲(目標)にそのエネルギーを変換して生活すれば良いのです。

 

良い欲とは 自分のみが幸せになる事ではなく、自分と他者にもその幸せを分かち合える行いです。

悟りとは 迷いや悩み苦しみが無い状態をいいますが、

自分のみの幸せを追求(執着)するのではなく、

その手に入れた幸せを他者にもおすそ分けできれば、

自ずと人間関係からくる迷いや悩みを手放せるのではないでしょうか

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


2月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2024年新年のご挨拶と年末年始のお寺の様子

新年あけましておめでとうございます。持明院の寺嫁です。

旧年中は皆様方にお支え頂きまして、誠にありがとうございました。

年末年始には、多くの方がお墓参りをされ、墓地もお供え花で色とりどりとなり、檀家皆様のご先祖様そして当山もすがすがしいお正月を迎えております。

3が日が過ぎ、お正月のあわただしさもひと段落しましたので、ここで少し当山の年末年始の様子をご紹介したいと思います。

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いよいよ年末が来るぞ…と心の準備が始まるのは11月から。

新年行事の御案内の発送がひと段落し、次は初祈願会で必要なものを発注したりし終えたころ、寺族内で予定の打ち合わせが始まります。

電話や来客対応に備え、常に誰かが番をしなければならない寺族。

年末作業のスケジュール調整、そしてその合間を縫っての外出予定、誰がどう動くかを打ち合わせます。

 

12月2週目から、境内墓地の全区画の草抜き開始。冬なので少ないと思いきや、すべて終わらせるのにやはり実働7~10日程度はかかります。墓地裏にはすくすくと育った腰高くらいの草も。片足立ちになりながら、体を滑り込ませて、草をとったりします。

夏よりは体力を消耗しませんが、寒さのせいか腰の痛みが強い気がします…。

 

12月3週 受付及び慈光ホール、六地蔵尊と水子地蔵や合同碑「もやいの碑」および「一女の慰霊碑」の掃除。番や子守をしつつ手分けをして進めていきます。

 

12月24日 月例地蔵尊大祭。年内最後の護摩行です。これが終われば本堂の大掃除に着手します。

12月4週 本堂の掃除。内陣は僧侶である住職が、他残りは寺族が行います。

本堂は一見、汚れが目立ちませんが、拭き上げてみると護摩行の煤で真っ黒になります。

普段掃除が出来ない部分、内陣ではすべての仏さまのすす払いや、動かしての拭き掃除

仏様一体一体、小さな脇仏様に至るまですすを払っていくので時間がかかります。

 

本尊様をどけてみると、ほこりの跡が… width= 3度拭きすれば、漆塗りがまるで鏡のように、周囲を映しだします。

外陣は窓ガラスや電球、畳や廊下の水拭き、そのほかにはトイレや欄干の水拭きや階段など外回りの掃除などなど。

磨き上げ新年用のお供えが終わると、おぉ、なんとすがすがしい…と本堂内を眺めながら清涼な空気感に浸ります。

width=

 

そしてその合間を縫って、お供え物などの正月用の買い出し、そして住職はお参りや急遽舞い込む葬儀などをこなしていきます。

 

そして、新年を迎えます。

1月1日0:00 年明けとともに鐘を突き、護摩行を行い、事前申し込みいただきました皆様方の祈願供養を執り行いました。(初護摩祈願)

1月1日5:00 護摩行の火も落ちたところで、壇を掃除し初祈願会の準備を行います。

1月1~3日10:00~16:00(3日のみ12:00) 初祈願会

持明院の初祈願会ですが、当山のご本尊様「聖観世音菩薩」「厄除大師」「当山鎮守 四天王」「地蔵菩薩」そして各自の「ご先祖様」に、

旧年中の大難を小難に小難を無難に過ごさせて頂いたお礼と、

新年を迎えるにあたり、新たな一年を家族一同が大過無く、安らかに過ごせるようにお願い申し上げる大切な新年の行事です。

家内安全・交通安全・商売繁盛 身体健康・病気平癒・老後息災・厄除祈願・合格祈願・良縁祈願 などなど御祈願も行っています。

封筒の中には干支の根付けと吉凶が書いてあるおみくじと、お寺で用意した景品を書いたおみくじが入っています。参拝いただいた皆様に引いてもらいます。

 

ささやかですが、福引き景品をご用意しております

 

 

本年も多くの方に足をお運び頂き、新年のご挨拶を交わす事ができ、幸甚の至りです。

今年は辰年。

この一年が皆様にとって龍のごとく強く前進する幸多き年となりますように。

そして当山も、恵まれたこの皆様方との仏縁に深く感謝し、よりお力になれるよう精進し進み続ける年でありたいと思っております。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

常に微笑みで 暮らしましょう
微笑めば 
誰も彼もが 微笑み返す

仏教の修行の一つに布施行と言う修行があり、敬う人・恩がある人・病人や妊婦さんなど大変な状況の人に執着を手放し見返りを求めずに大事な物や労力を与える行いです。


さらに布施行の中の一つに和顔施(わがんせ)と言う行いがあり、常に笑顔で穏やかに人に接することで、人に安心をもたらし穏やかな気持ちで過ごす事が出来る行いです。


自分から笑顔を相手に向けること和顔施(わがんせ)により、相手もおのずと笑顔で接するようになるのです。
こちらも相手も心安らかに日々を過ごす為には常に笑顔で接することが幸せへの近道ですので、ぜひ実践してみて下さい。

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


11月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


10月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2023年 秋季彼岸地蔵尊大祭を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

 

 

 

2023年9月23日午前11時から、本堂において秋季彼岸地蔵尊大祭を執り行いました。

入口付近のお地蔵様の前には、彼岸花が、この彼岸の日に合わせたかのように鮮やかに咲きました。

ほんの5日前頃から(まさに彼岸の入り頃)、芽が地中から伸びだして、あっという間に背が高くなり、彼岸の中日である23日にはたくさんの真っ赤な花が咲いたので、まさに「彼岸花」の名の通りだと毎年のように感心します。

当日は爽やかな良い天気に恵まれ、多くの方がお墓参りにいらっしゃっておりました。

 

 

 

 

多くの供養・祈願のお申し込みを賜り、皆様方に代わりまして御本尊「観音さま」ならびに「お地蔵さま」に心よりご供養・ご祈願させていただきました。


今年度は、コロナ禍のため中断していた皆様方の法要へのご参拝を再開でき、多くの檀信徒の皆様と念珠繰りや法要を一緒になって執り行えました。

また多くの申し込みをいただき寺内にて秋の行事を無事終えることができましたのも、ひとえに皆様方の篤信の賜と感謝申し上げる次第でございます。

 

 

お申込みいただきました皆様には「身代わり地蔵尊」のお札などを送付させていただいております。

 

 

 

朝晩次第に肌寒くなってまいりましたが、どうか皆様お体ご自愛くださいますようご祈念申し上げます。

 

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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お盆の後に お彼岸が
節目節目の 
仏道修行

一般的に仏教では

 

お正月

春秋のお彼岸

お盆

 

が、一年のうちで大きな節目にあたります。

 

お正月

み仏様ご先祖様に、一年を無事に過ごさせていただいたお礼と、新年を何事もなく過ごさせていただくようお願い申し上げる大切な節目です。

お彼岸

み仏様ご先祖様に、冬の間眠っていた生命の源がこのころより芽吹き始め、秋には大いなる収穫を与えてくださるよう、

また、六波羅蜜の行いが怠りなく実践できるようご守護をお願い申し上げる大切な節目です。

お盆

ご先祖様のお里帰りを家族みんなで迎え、今こうして生きている、生かされていることへの感謝のお祈りを捧げる大切な節目です。

 

誰にでもできる仏道修行「六波羅蜜」

お釈迦さまは誰にでもできる仏道修行として「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という六つの方法を説いておられます。

 

布施(ふせ)

感謝の心を忘れずにみんなに優しくしましょう

 

持戒(じかい)

まわりに迷惑をかけないように、決められたことを守りましょう

 

忍辱(にんにく)

どんなことがあっても未来の幸せを信じ、耐え忍びましょう

 

精進(しょうじん)

何事にも努力をしましょう

 

禅定(ぜんじょう)

自分の行いを反省し、どんな時にも心をしずめて冷静に

 

智慧(ちえ)

仏様のみ教えをよりどころとし、正しく考え判断しましょう

 

 

 

できればいつも心掛けましょう。

 

 

 

2023年秋季地蔵尊大祭のご案内

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 真言宗 持明院です。

 

 

毎年恒例の秋季地蔵尊大祭を下記の通り厳修いたします。

 

過去3年、新型コロナウイルスの感染予防のため法要へのお参りは控えていただいておりましたが、新型コロナウイルスが5類に移行されたことを受けて檀信徒の皆様方のご参拝を再開させていただきます。

 

ご参拝の皆様方とともに読経や大念珠繰りなど一緒に作り上げる法要を再開できること、大変うれしく感じるとともに、寺族一同楽しみにしておりますので、

多くの檀信徒の皆様方のご参拝をお待ち申し上げております。

 

過去の秋季地蔵尊大祭の様子

2022年 秋季彼岸地蔵尊大祭を行いました。

2021年 秋季彼岸地蔵尊大祭を行いました。

秋季彼岸地蔵尊大祭

 

秋季地蔵尊大祭

 日時:2023年9月23日 11時~

 場所:当山本堂にて (詳しい場所はこちら)

 

 護摩行にて、「檀家各家」ならびに「納骨堂」「共同墓」「もやいの碑」の先祖供養、水子供養と家内安全などの各種ご祈願を行います。

 

 

お申込みは下記内容を電話またはファックスにて前日までにお申し込みください。

申込内容

 先祖供養

  • お名前
  • ご住所
  • 戒名またはご先祖名

 各種ご祈願

  •  お名前
  •  ご住所
  •  祈願の内容(家内安全・病気平癒・身体健康・良縁成就・合格祈願 など)
  •  祈願の対象となる方の数え年

 

菩提寺の御本尊やお仏壇に手を合わせ、「ご供養」申し上げるということは、今の自分を生かしてくださっている「御仏さま」「ご先祖さま」に心から「おかげさん」という感謝の気持ちを表すことではないでしょうか。どうかこの機縁に「御仏さま」「ご先祖さま」との絆を深めていただければと思います。 

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


9月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2023年盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

2023年8月15日午前10時から、本堂において盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は境内の蓮の葉を使った「水の子」というお供えのことと、お盆に先祖供養をするようになった由来についてご紹介させていただきました。

(2022年盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。)

 

そこで少し触れた「施餓鬼」について、本年は紹介させていただきさす。

本山では、お盆以外にも、春秋のお彼岸にも施餓鬼供養を行っています。

 

餓鬼は口から火を噴き、喉は針のように細く、飢えと渇きでどんなに食べ物を欲しても、目の前の食べ物は燃え尽き、喉も通らず、食べることができないという苦しみの中にいます。

水の子の、水に浸した洗米と小さく切ったナスやキュウリは、そうした餓鬼でも食べられるようにという心遣いからでしょう。

 

 

施餓鬼とは、実は餓鬼だけではなく、施餓鬼供養を通して無縁の霊などあまねく一切の全てに対しての供養もしているのです。

 

 

そして餓鬼や御先祖様を含む死者を供養することは、今を生きる我々に命のバトンを繋いで下さった御先祖様や先人に感謝を捧げ、我々自身にも善行を積まさせていただくことになり、それが巡り巡って功徳という形で顕れるといわれています。

たとえそうでなくとも、亡き人やお世話になった方々に感謝する「おもいやり」の気持ちを持って人や物に接すること、その輪が広がっていく事で争い事が減り安らかな社会になれるのではないでしょうか。

 

 

ある仏教哲学者はこのように言っています。

餓鬼とはおそらく、あくことを知らぬ人間の所有欲をあらわしているのであろう。

我々は皆、必ずしも死者の霊ではないけれども、餓鬼である。

死んだと思われるものを供養することによって、我々は我々自身を供養している。

この言葉にあるように、己の為だけに貪る心にとらわれてしまえば生きながらにして気付かぬうちに餓鬼道の苦しみを体験しているのかもしれません。

御先祖様や先人達はこの世にはいませんが、供養を通じて思いやりや感謝の気持ちを持つ機会を得ることにより、今を生きる我々は御先祖様や先人達によって人間らしく生かされているように思えます。

 

 

さて、今年のお盆も多くの方がお盆のお参りに来られていました。

 

お盆期間中は、色とりどりのお供え花と線香のにおい、そして行きかうお参りの方々の声で、墓地も賑やかでした。

特に、祖父母・親・子・孫と、いくつもの世代が一同に会する様子はなんだか楽しく幸せな気分になります。

その様子に御先祖様方も、「お、この時期が来たか来たか」とほくそ笑んでいるのではないでしょうか。

 

 

 

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2023年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

78年目を迎えた8月6日午前8時15分
半鐘を打ち鳴らし、原爆投下や戦災によって亡くなられた物故者に黙とうを捧げ、慰霊法要を執り行いました。

 

 

夏休みに入る前に娘が、

「昔の先生は、生徒に戦争に行け、行って来いって言ってたんだって」

など、授業の平和学習で見聞きしてきた話を家庭でも何度か話してくれました。

また、今までは漠然としていた『戦争』という言葉の意味を徐々につかみだしたようで、テレビのニュースやアニメ(歌番組でエヴァンゲリオンの主題歌が流れたり・・・)で『戦争』というワードが出てくると、はっと息を呑むような、何かを感じたであろう静かな瞬間が訪れるようになりました。

 

 

8月6日の8時15分、78年前の、鐘を鳴らすこの瞬間に原爆がこの街に落ちたんだよ

 

それがきちんと小さな胸に響いているようで、静かに目を瞑り、手を合わせ黙とうを捧げ、その後の読経も、最後まで一緒になって一生懸命にお勤めしました。

 

幼稚園時代からぐっと成長した姿と、より具体的な内容になっているのだろう小学校の平和学習が子供の心にしっかりと届いていること、そこに未来の平和への一歩を垣間見たような気がしました。

 

 

(過去ページ:原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要(2020年))

(過去ページ:2021年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。

(過去ページ:2022年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。

 

 

 

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戦争によって生まれた多くの悲しみや原爆の悲惨さは、

平凡な生活の中に起きた現実であり、

決して過去の出来事として忘れ去ってはならない

 

 

 

 

 

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11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


7月3日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

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下手もいなけりゃ 上手はおらぬ
何でもよい
何も気にせず
力いっぱい やればよい

仏教の開祖、お釈迦様はこの世のすべての物ごとは諸行無常だと説かれました。

 

諸行無常とは、全ての物事は移り変わり時として同じものはないと言うことです。

 

諸行無常の視点から物事を見てみると、物事と言うのは変わって無いようで少しずつ変化しているのですから、少々の失敗や変化に挫けず結果に左右されるのではなく、一分一秒と過ぎ行くその時間を大切に精一杯生きてゆけば心が定まり安心して生きてゆけるのではないでしょうか。

永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


6月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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欲なくては 生きられぬ
おぼれるな
もがいて沈む 欲の海

真言宗の宗祖弘法大師空海は人の欲望を否定しませんでした。


なぜなら人間 生きていれば様々な欲に惑わされて生きて行くものと 見抜いておられたので視点を変えてこう伝えられたのです。


小さな欲(己のみが幸せを感じる欲)を持たず 大欲(周りの人や己が幸せを感じる欲)を持って日々を過ごしましょうと。

 


現代に置き換えれば 携帯電話やパソコンや自動車などの創業者の方たちに共通するのは 世の中の不便さ(苦しみ)をこれらの発明を使って少しでも便利に(楽しく)暮らせるようにとの大きな欲から出来たものです。


一人一人がそれぞれに大欲を持ち 欲を大欲を結実するガソリンに変えて生きて行ければ欲に溺れず実りある人生を歩いて行けるのです。