投稿者「jimyouin.24」のアーカイブ
住職がいる納骨堂を選ぶメリットとは
納骨堂を検討されている方の中には、
「どこに納骨堂があるか」だけでなく
「誰が供養してくれるのか」を重視される方が増えています。
近年は、霊園や業者が運営する納骨堂も多くありますが、
今回は 住職が常に関わっている納骨堂を選ぶメリット について、
お寺の立場からお話しします。
納骨堂は「預ける場所」ではなく「供養の場」
納骨堂というと、
「遺骨を安置する場所」というイメージが先行しがちです。
しかし本来、納骨堂は
仏さまのもとで、故人を供養し続ける場 です。
住職がいる納骨堂では、
単なる管理ではなく、
読経
年忌法要
日々の仏前供養
といった 仏教本来の供養 が継続して行われます。
住職がいる納骨堂の主なメリット
① 継続したご供養が行われる安心感
住職が常駐・関与している納骨堂では、
日常のお勤めの中での供養
年忌法要や回忌法要への対応
が可能です。
「納骨した後は何も行われないのでは…」
という不安をお持ちの方にとって、
これは大きな安心材料となります。
② 将来にわたっての不安が少ない
業者運営の納骨堂の場合、
運営会社の変更
事業撤退
管理体制の変化
といったリスクを心配される方も少なくありません。
一方、お寺は代々受け継がれてきた宗教施設です。
地域に根差し、長年にわたり供養を続けてきた実績があります。
「将来どうなるかわからない」という不安が少ない
それが、住職のいる納骨堂の大きな特徴です。
③ 直接相談できる相手がいる
納骨や供養については、
費用のこと
法要のこと
ご家族の気持ちの整理
など、簡単には割り切れない悩みが伴います。
住職がいる納骨堂では、
そうした悩みを 顔を合わせて相談できる相手 がいます。
形式的な説明だけでなく、
仏教的な考え方や心の面にも寄り添った対応ができる点は、
お寺ならではの強みです。
④ ご家族とのご縁も大切にできる
納骨はゴールではなく、その後も続くご縁の始まりです。
住職がいる納骨堂では、
ご家族の法要
お盆・彼岸のお参り
生前相談
など、長いお付き合いが自然に生まれます。
「納骨して終わり」ではなく、
故人とご家族を結ぶ場として納骨堂が存在する
それも、お寺の納骨堂の大切な役割です。
持明院の納骨堂について
広島市にある持明院では、
永代にわたってご供養を行う納骨堂をご案内しております。
住職が責任をもってご供養
宗派を問わずご相談可能
生前のお申し込みにも対応
納骨堂をお探しの方が、
安心して手を合わせていただける場でありたいと考えております。
広島市で納骨堂をご検討の方へ
納骨堂選びは、
「場所」や「費用」だけでなく、
誰が、どのように供養してくれるのか を知ることが大切です。
広島市で住職のいる納骨堂をお探しの方は、
持明院の納骨堂案内ページもあわせてご覧ください。
広島市で納骨堂を探すときに比較する4つのポイント
広島市の納骨堂の費用はどれくらい?比較する4つのポイント
こんにちは。寺嫁です。
戸坂の持明院では、墓じまいや終活など多くの方からのご相談を受け、皆様の供養に関するお悩みを解決すべく、新たな供養の場「納骨堂 慈光殿」をご用意いたしました。
(参考:納骨堂 慈光殿)

多くの皆様方にご覧いただき、数ある中から選んでいただけていることを大変うれしく思っております。
しかしながら、御家族またはご自身の大切な供養の場を決めることは、そう簡単ではありません。
様々な納骨場所をご見学・お見積りされた上で決めるというのも、なかなかに労力が必要かと思います。
そこで、今回は納骨場所の一つ「広島市の納骨堂の費用」について、少しまとめてみました。
(納骨場所の種類についてはこちら 参考:永代供養が安心~納骨の種類~)
今後の納骨場所を考えるで、比較しやすく4つのポイントで整理しましたので、理解の一助になりますと幸いです。
納骨堂の費用~比較する4つのポイント~
納骨堂の費用は以下のような項目で構成されます。
ポイント1.納骨堂の利用料(初期費用)
納骨堂の種類や、納骨できる骨数によって大きく金額が変わります。
広島市の場合(おおよその価格)
ロッカー型:20~80万円
仏壇型:50~150万円
自動搬送型:70~150万円
合祀型(最も安いタイプ):10万円~程度
施設によって、ご用意している納骨堂の種類が異なります。
合祀型が最も安く、機械式など設備が大掛かりな施設ほど、価格が高くなる傾向にあります。
ポイント2.年間管理費(維持費)
広島市の場合、年間1~3万円前後程度が一般的です。
管理費には、施設の清掃や管理、供養のための費用が含まれます。
納骨期間(何年納骨堂を使用するか)によって、金額が大きく変わる項目です。
納骨期間が長期の場合、年間数千円の差でも、大きな費用の差になります。
例えば納骨期間30年の場合
年間管理費 10,000円/年・・・・・300,000円
年間管理費 12,000円/年・・・・・360,000円
60,000円の差!
ポイント3.納骨手数料
納骨堂に納骨するためには、別途納骨手数料が発生する場合があります。
これも施設によりますが、1骨あたり3~10万円程度が一般的です。
納骨予定の納骨基数をあらかじめ整理しておくと、費用が算出しやすくなります。
ポイント4.その他の費用
施設によって個別の費用がかかる場合があります。
例えば…
永代供養料
永代供養とは、納骨堂や霊園が引き続き供養を行い、ご遺骨の管理を行う制度です。
多くの納骨堂では、使用期間が終了した後に永代供養という形で供養を続けることができます。
納骨堂の利用料に含まれることも多いですが、
施設によっては追加費用が発生することがあり、永代供養に移行するために10万円/1基と、納骨基数ごとに手続きが必要な施設もあります。
永代供養では、故人の遺骨が永続的に供養されます。
永代供養の形は様々で、施設をそのまま永続的に使用する場合(お墓と同じ)や、
遺骨を合祀する形で他の故人の遺骨と一緒に埋葬する場合もあります。
合祀の場合は、供養や管理を施設管理者が行うため、利用者が管理する必要が無く、永続的な費用がかからないため、家族が負担することなく供養を続けられる方法です。
合祀は後の世代の負担を心配される方や、管理する後継者がいらっしゃらない方々にお勧めの永代供養の形となります。
粉骨料
納骨期間が終了した後、合祀する際に粉骨するためにかかる費用です。
納骨期間終了後に、どのように永代供養されるかどうかは、施設によって異なるため、確認が必要です。
以上を一覧にまとめると以下の通りになります。
広島市の場合(おおよその価格)
| 利用料 | 年間管理費 | 納骨手数料 | その他 (施設独自の費用) |
| ロッカー型:20~80万円 仏壇型:50~150万円 自動搬送型:70~150万円 合祀型:10万円~程度 | 1~3万円前後程度/年間 納骨期間によって、金額が大きく変わる項目 | 3~10万円程度/1骨 | 永代供養料 粉骨料 など |
なお、これらの参考価格はAIによる検索結果を筆者が独自でまとめたものであります。
正確な価格は、各寺院・施設へお問い合わせの上ご確認いただきますよう、お願い申し上げます。
持明院の納骨堂についてはこちら 納骨堂 慈光殿
2026年 新年のご挨拶と年始の様子
2026年 新年のご挨拶と年始の様子
新年あけましておめでとうございます。

昨年も皆様方には温かなお心遣いをいただきまして、誠にありがとうございました。
本年は丙午(ひのえ うま)年。
60年に一度巡ってくる非常に情熱的でパワフルな年になると言われており、新しいことや、諦めかけていたことに挑戦すると大きな飛躍が期待できる年だそうです。
丙(ひのえ)は「芽が伸びる」「成長する」という意味を持ち、また午(うま)が駆けるようなスピード感のある運気ということで、その強いエネルギーを自分の成長や変化のパワーとして活用するのが良い年といわれているそうです。
当院では、これからも皆様方の大事な節目や時間に寄り添い、誠心誠意大切に勤め努力を重ねてまいりたいと思います。
皆様方におかれましても、実り多き喜びの年になりますことを、心よりお祈り申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
持明院寺族一同
さて、本年のご様子を少しご紹介させていただきます。
2026年1月1日0時
年明けの鐘を突き、2026年最初の護摩祈願を行いました。
事前にお申込みいただきました方の祈願・特別祈願および先祖や水子の供養を行いました。







そして1月1日~3日
初祈願会持明院の初祈願会ですが、当山のご本尊様「聖観世音菩薩」「厄除大師」「当山鎮守四天王」「地蔵菩薩」そして各自の「ご先祖様」に、
旧年中の大難を小難に小難を無難に過ごさせて頂いたお礼と、
新年を迎えるにあたり、新たな一年を家族一同が大過無く、安らかに過ごせるようにお願い申し上げる大切な新年の行事です。




家内安全・交通安全・商売繁盛 身体健康・病気平癒・老後息災・厄除祈願・合格祈願・良縁祈願 などなど御祈願も行っています。
2日は雪がちらつき、夕方ごろから本格的に降り始めました。
3日の朝には雪景色となりました。



溶けかかって、再度凍結したのか、桜の枝には雫の氷が、まるで蕾のように枝にぶら下がり、
陽が当たる頃には、その光を反射して、樹全体がキラキラと光る花の蕾を付けているかのような幻想的な姿を見せてくれました。





カメラ技術がないばかりに、あのキラキラと光る桜の姿を映し出せなかったのが口惜しい限りです…!
しかし、新年早々、今まで見たことのないような素敵な景色を見ることが出来て、とても縁起のいい幕開けのように感じました。
そして今年も多くのご家族が、お供えの花を手に、ご先祖様へのあいさつや祈願をされていかれました。
お墓やお地蔵様、合同墓も色とりどりの花でいっぱいでとても清々しく、ご先祖様方も喜んでおられるように感じられます。
また初祈願に本年も多くの方に足をお運び頂き、新年のご挨拶を交わすことが出来て、寺族としてこのような年明けを迎える事ができましたことに感謝いたしました。
今年もどうか幸多き年でありますように。
2025年 年末のご挨拶と大掃除の様子
2025年 年末のご挨拶と大掃除の様子
こんにちは。持明院の寺嫁です。
2025年も残すところ、数時間ほどとなりました。
本年は乙巳(きのと み)年。
努力を重ね物事を安定させていく、これまでの努力や準備が実を結び始める年
またへびは脱皮を繰り返すことから、再生と変化を繰り返す成長の年
ともいわれているそうでしたが、皆様はいかがでしたでしょうか。
持明院では納骨堂「慈光殿」が完成し、今後についてご相談をいただいていた多くの皆様方に新たな供養の形をお届けできた年となりました。

また、「一体いくらになるか、その時にならなければ分からない葬儀に不安」という思いにお応えした、「持明院葬」という、
「持明院本堂にて執り行える安心明瞭な葬儀プラン」
を形にすることにできたのも、「実を結び始める」一つの結果を生み出せたのではないかと思います。
参考:持明院のお葬式
持明院としては乙巳年らしく
「努力を重ね物事を安定させていく」
「これまでの努力や準備が実を結び始める」
1年となりました。

これもひとえに総代様・檀家様をはじめ、持明院を支えて下さいました皆様方のおかげでございます。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
さて、持明院の年末準備は12月入った頃から、境内地および檀家様のお墓の草抜きから始まります。
ところが、家族総出でインフルエンザに感染してしまい、12月上旬は波乱の幕開けでした。
今年は、例年に比べ異例の速さでのインフルエンザの流行とのことで、我が家もその波にのまれてしまいました。
一週間以上療養することになり、予定外の休養で大掃除などが間に合うか心配でしたが、寺族総出での協力体制の下、無事準備を終えることが出来ました。
普段はできないような大掃除の一部をご紹介
寄進いただいたお地蔵様があるのですが、そのすべてを移動して棚を拭きます。



丁寧に戻していきます。

ちなみに、すべての仏様一体一体、すす払いをします。

地味ですが、燭台も蝋を取り除いて、綺麗にしています。

お供え物などをおろしました。
仏様たちが良く見えます。
ちなみに、余談ですが、仏様たちに五色の紐が繋がっているのは御存じでしょうか?

五色の紐が仏様たちと繋がっています。

実はこの紐、本堂のたくさんの仏様や仏具などに繋がっており、それが一つにまとめられて天井裏、そして最終的に、お寺の屋根にそびえる「宝珠」に繋がっているのです。

なぜ、宝珠に繋げるのか…
多くの方にご参拝いただき、仏様の慈悲の力を届ける懸け橋となる寺院ならではの理由があるのですが
ご紹介したにもかかわらず、申し訳ないのですが、ここでの説明はなかなか長くなるので、またの機会にご紹介させてください…!
仏様をおろすと…

護摩の灰が積もっています。
護摩をするたびに掃除はしているのですが、こうして仏様を動かしてみると掃除しきれていないところもあり、大掃除しがいがあるところです。

何度かふきあげると…

鏡のようにピカピカ!

また、普段壇上には登れないので、大きな曼荼羅の額もふきあげます。
結構タオルが真っ黒になります!

大掃除を行う中、多くの方もまた、お墓参りにいらっしゃり、お正月を迎える準備をされておられ、境内全体のみならず、挨拶を交わす度、身の内も心も、とてもすがすがしく感じられました。
いつもお会いするたびに、優しくご丁寧にご挨拶をしてくださりありがとうございます。
年の瀬は特に「よいお年をお迎えください。」と、この時にしかしない特別な言葉を交わしあいますが、こうした相手の幸せを願う言葉をかけあうというのは、お互い心の中を浄化しているように感じました。
それでは、本年も大変お世話になりました。
寒さも厳しくなってまいりましたが、どうぞ、皆様、良いお年をお迎えください。
(年末の大掃除の様子:過去記事:お寺の年末大掃除その1)
(年末の大掃除の様子:過去記事:お寺の年末大掃除その2)
み仏さま ご先祖さまに おかげさん まわりのみんなに おかげさん
永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
12月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
___________________
「もやいの碑」は、
合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。
ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
墓石を購入する必要がありません。
ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。
___________________
───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
─────────────────
み仏さま ご先祖さまに
おかげさん
まわりのみんなに
おかげさん
今年も一年が過ぎようとしていますが、どのような一年を過ごされたでしょうか。
年の瀬とは御先祖様が紡いで下さった命があって、無事に一年過ごせた事に感謝して経験した出来事を思い返し、
昨年の良い学びはそのままに、
後悔や悔いの残る学びは反省し次に生かすことを思い直す時期であり、
新年とは新たな気持ちで一年を迎える大切な節目の時期です。
今年も無事に年を越せた事を御先祖様、み仏様ご縁ある方に感謝感謝おかげさん
失 敗 の な い人生などありません
問 題 は
失 敗 す る こ と に
あ る の で は な く
失 敗から何を学び
どう成長するかです
失 敗 の な い
人生などありません
問 題 は
失 敗 す る こ と に
あ る の で は な く
失 敗から何を学び
どう成長するかです
永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
10月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
___________________
「もやいの碑」は、
合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。
ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
墓石を購入する必要がありません。
ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。
___________________
───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
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2025年 秋季彼岸地蔵尊大祭を行いました。
2025年 秋季彼岸地蔵尊大祭を行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
2025年9月23日午前11時から、本堂において秋季彼岸地蔵尊大祭を執り行いました。
今年はあいにくの雨でしたが、多くの方が彼岸会にご参拝いただき、賑やかに法要を執り行うことが出来て大変うれしい限りでした。
御足もとが悪い中、お越しいただきまして、本当にありがとうございました。

法話では彼岸期間中には是非いつもより実践したい「六波羅蜜の教え」の中の一つ、「禅定」についてお話させていただきました。
六波羅蜜とは修行法のことで、菩薩が仏になるために必要な徳になり、私達の日常生活の中でも実践できる仏道の修行法で6つの項目があります。
皆さま「彼岸」の意味をご存知でしょうか?
「彼岸」とは「悟りの境地」のことです。
梵語では「波羅」と表現され、六波羅蜜や般若心経にも「波羅」はよく登場しています。
私たちは生きている中で日々、悩みや苦しみに直面します。
その悩みや苦しみを少しでも取り除き、心安らかに過ごせるようにするための方法=教えの一つが「六波羅蜜」です。
そしてこれが、実践しようと思っても分かっていても難しい…!
日々修行なのですが、せめて年に二回のお彼岸の時期には、御先祖様に感謝のお墓参りをして六波羅蜜の教えをより意識して実践したいものです。
詳しくはこちら:彼岸と六波羅蜜
その六波羅蜜の一つ「禅定」は簡単にお伝えすると
「自身の心を静めて、心身ともに安らかな状態」にすること
日々の生活で乱れた心を落ち着かせて、そうなった原因を観察し、心を落ち着かせてその原因と向き合い、物事を考え(反省)、答えを出していきます。
日々生活していると、欲や怒りや嫉妬など、心をかきむしられるような場面も現れます。
どうして自分は物事を欲し、人や自分に怒り、人をうらやみ、激しく心を動かしてしまうのか…
それらと向き合うのは自己の深い部分を探っていく作業で、きっと簡単にはいかない年月のかかるこになる事と思います。
私の話ですが、初めて子供を産んで母となって、家事育児の中で、自分の情けなさに涙したり、子供や家族に腹を立てる事が多々ありました。実母の子供でしかなかった出産前までは、こんなにも負の感情で心が揺さぶられることは少なかったです。
何故私は自分の理想通りに子供と接せられないのか…
その一つに「インナーチャイルド」という言葉を知りました。
自分が子供だった時の体験が、今度は母となり子供と接するときに露になってくる。
自分自身の中にある子供だった自分を甘やかして許してあげれば、同じように子供にも思うように接することが出来る
という、内省したという話なのですが、これもまさに「禅定」だなと思います。
ちなみに、上記に記した「心を静めて…」という内容は禅定のほんのほんの入り口で、ようやくスタート地点の前に立てたかどうだかレベルだそうです。
そこからなんと、9段あるそうです。
大変奥が深い「禅定」!
そして他の六波羅蜜の4つ(布施ふせ・持戒じかい・忍辱にんにく・精進しょうじん)を実践するうえで必要な心の状態ということなので、とても大切な項目の1つでもあります。
来春彼岸には、他の項目について住職から詳しく法話をさせていただきますので、ぜひお越しください。

多くの供養・祈願のお申し込みを賜り、皆様方に代わりまして御本尊「観音さま」ならびに「お地蔵さま」に心よりご供養・ご祈願させていただきました。
寺内にて秋の行事を無事終えることができましたのも、ひとえに皆様方の篤信の賜と感謝申し上げる次第でございます。
お申込みいただきました皆様には「身代わり地蔵尊」のお札などを送付させていただいております。
朝晩次第に肌寒くなってまいりましたが、どうか皆様お体ご自愛くださいますようご祈念申し上げます。
───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
9月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
___________________
「もやいの碑」は、
合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。
ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
墓石を購入する必要がありません。
ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。
___________________
───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
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お盆の後に お彼岸が節目節目の 仏道修行
お盆の後に お彼岸が
節目節目の
仏道修行
一般的に仏教では
お正月
春秋のお彼岸
お盆
が、一年のうちで大きな節目にあたります。
お正月
み仏様ご先祖様に、一年を無事に過ごさせていただいたお礼と、新年を何事もなく過ごさせていただくようお願い申し上げる大切な節目です。
お彼岸
み仏様ご先祖様に、冬の間眠っていた生命の源がこのころより芽吹き始め、秋には大いなる収穫を与えてくださるよう、
また、六波羅蜜の行いが怠りなく実践できるようご守護をお願い申し上げる大切な節目です。
お盆
ご先祖様のお里帰りを家族みんなで迎え、今こうして生きている、生かされていることへの感謝のお祈りを捧げる大切な節目です。
誰にでもできる仏道修行「六波羅蜜」
お釈迦さまは誰にでもできる仏道修行として「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という六つの方法を説いておられます。
布施(ふせ)
感謝の心を忘れずにみんなに優しくしましょう
持戒(じかい)
まわりに迷惑をかけないように、決められたことを守りましょう
忍辱(にんにく)
どんなことがあっても未来の幸せを信じ、耐え忍びましょう
精進(しょうじん)
何事にも努力をしましょう
禅定(ぜんじょう)
自分の行いを反省し、どんな時にも心をしずめて冷静に
智慧(ちえ)
仏様のみ教えをよりどころとし、正しく考え判断しましょう
できればいつも心掛けましょう。
2025年盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。
2025年盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
2025年8月15日午前10時から、本堂において盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。








法要を通じて皆様方のご先祖様を敬う気持ちを感じとられて、ご先祖様も喜んでおられるのではないだろうかと思います。また、当院としてもありがたいお勤めをさせて頂いているなと感じました。
ご先祖供養は、今よりも厳しい時代を生き抜き、代々命のバトンを今に繋いでくれたことにたいして感謝を申し上げることです。
ちなみに、自分の命をつなげて下さったご先祖様は遡ると何人いるかご存じでしょうか?(すごい単純計算です)
2世代前(祖父母) までなら 4人です。
これが10世代前になると 1024人
20世代前だと1,048,576人で、なんと100万人を超えます!
20世代前は(出産年齢はまちまちなので確かなことではありませんが)大体、安土桃山時代だそうです。
戦国時代というのは、お侍さんも、戦に駆り出される農民も、村に残される女子供も命がけの時代でしたから、その時代を生き抜いて、今の私たちがいるというのも感慨深いですね。
さらにさらに遡ると、数字はとんでもないことになっていきます。
40世代前だと1,099,511,627,776人!
もはや数えることも大変ですね。
今の時代は豊かで、お金さえあればどこでも食べ物が手に入り、安心に暮らせていますが、
昔にさかのぼればさかのぼるほど、戦や疫病や飢饉、そもそも日々の食べ物を生産するだけでも重労働の時代でしたから、その中をご先祖様たちは生き抜き、命のバトンがつながって自分が生まれたということは本当に奇跡的なことなのだと感じます。
ご先祖様がいなければ今の豊かな現状はありません。
このお盆という期間は、それぞれのご先祖様そして先人達に思いをはせて感謝する機会にしていただければと思います。
また亡き人やお世話になった方々に感謝する「感謝」「おもいやり」の気持ちを持ってお勤めしていただければ、皆様も心安らかに過ごせるのではなかろうかと思います。

今年のお盆も大型連休でしたが、例年と変わらず多くの方がお盆お参りに来られていました。
お盆期間中は、色とりどりのお供え花と線香のにおい、そして行きかうお参りの方々の声で、墓地も賑やかでした。

お地蔵様にはたくさんのお花を活けていただき、心なしか喜ばれているようでした。

:::過去録:::
境内の蓮の葉を使った「水の子」というお供えのことと、お盆に先祖供養をするようになった由来についてご紹介させていただきました。
(2022年盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。)
「施餓鬼」について、ご紹介させていただいています。
(2023年盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。)
───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
─────────────────
お盆の間のみ生花を販売します。
お盆の間のみ生花を販売します。
こんにちは。持明院の寺嫁です。

仕入れ業者さんの体調不良のため、休止しておりましたお供え花の販売ですが、
お盆期間中の8月5日~8月16日の間のみ、再開することとなりました。
タイミングによっては売り切れになる可能性もありますが、可能な限り、随時ご用意いたしますので、ぜひご利用ください。

販売場所はいつもの庫裏玄関近くです。
8月頭にはお墓の草抜きも終わりました。
今年は晴天続きで草も少ないようでしたが、振り返ってみると抜いた草が山のようでした!コンクリートジャングルのように思われる墓地ですが、隙間隙間にしっかりと息づいていて、本当にたくましい限りです。

あっという間に、生えて成長してしまうかもしれませんが、少しでもすっきりとしたお墓で皆様をお迎えできるよう頑張りました!
お盆にお会いできるのを楽しみにしております。
2025年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。
2025年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
80年目を迎えた8月6日午前8時15分
半鐘を打ち鳴らし、原爆投下や戦災によって亡くなられた物故者に黙とうを捧げ、慰霊法要を執り行いました。

前日の我が家では夕食から就寝まで、皆機嫌よく、何故か盛大に盛り上がり、楽しい夜を過ごしていました。
朝は慰霊碑の掃除をし、夕方にはみんなで花を手向けたり話をしていたので、
80年前の5日も、こうして笑って過ごして楽しい何気ない夜を過ごしていたのだろうに、それが数時間後には一変してしまったのか…
と、ふと思いを馳せて、そんな楽しさの中で、なんだか胸が締め付けられてしまいました。
持明院には、戦時中、建物疎開作業のために、市内に学徒動員されていた旧広島市立高等女学校の先生生徒たちの遺骨が眠る「市女の慰霊碑」があります。
広島市立高等女学校(現在の舟入高校の前身)は学徒動員の中では最も多くの犠牲がでた学校です。
その慰霊碑について、詳しく経緯が記された古い資料が見つかりましたのでご紹介します。
1946年 「真言宗 西福院」東南隅に、木碑で「殉職諸先生並びに生徒供養塔」が建立される。この場所は建物疎開に学徒動員され朝礼を行っていた場所であった
1950年 供養塔が「真言宗 持明院」境内に移設
以下 持明院十八世公宣和尚 手記より(一部抜粋)
(西福院が)百メートル道路南側緑地帯に位置する処にありました慰霊木碑を、当時の国の指示とかとの事で、無闇に取り除かれるところに出くわしたのです。余りの無謀に憤慨し、きつく中止を迫り、早速先生並びに遺族の方を訪ねまわり、やっと連絡がつき、斜め向かいであった、当寺内之移転されることとなったのです。
住職はこの時のことを「これこそ亡き霊の引き合わせでなく何でありましょう」と記しております。
原爆投下後、兵役から復員してきた住職が、全焼した寺院を立て直す中、女学生たちの多くの遺骨を安置・供養した心の痛みからきたものなのでしょう。
1951年 木碑の損傷がひどく、遺族会が寄付金を募集し、持明院境内に「追悼碑」を建立する
1967年 木挽町の持明院が「平和都市区画整理」により境内が5割減少することになり、現在の地・戸坂町に移転が決まる。「追悼碑」も移設された。
この時、市女遺族会から慰霊碑碑文と聖観音像が寄進され現在に至る。
最後に追悼碑の裏に刻まれた句をご紹介します。
教え子を水槽に入れ自らはおおひ(おおい)となりて逝きし師あり
万歳の声をいまはに倒れゆきし清き乙女の赤き血の色
ゆきゆきてかへらぬ人をしのびて夜半の木枯を聞く
宮川造六校長先生 歌詞
小早川早苗先生 揮毫
(過去ページ:原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要(2020年))
(過去ページ:2021年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。)
(過去ページ:2022年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。)
(過去ページ:2023年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。)
(過去ページ:2024年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。)
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戦争によって生まれた多くの悲しみや原爆の悲惨さは、
平凡な生活の中に起きた現実であり、
決して過去の出来事として忘れ去ってはならない
───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
7月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
___________________
「もやいの碑」は、
合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。
ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
墓石を購入する必要がありません。
ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。
___________________
───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
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今月の一言を更新しました。
ご先祖さまが
年に一度のお 里 帰 り
家族そろって おもてなし
いま我々がこの世に存在するのは
大自然の大きな生命(いのち)と ご先祖さまのおかげ
ということを忘れてはいけません 。
ご先祖さまなくして 我々は存在し得ないのですから・・・
そのご先祖さまは 普段は千の風に乗って どこかに旅立たれていたとしても
お盆には 故郷(ふるさと)の我が家に 我がお墓にお里帰りされます 。
日頃 日々の生活に追われ 私たちを育んでくれている大自然
また この世へ生まれさせていただいたご先祖さまへの感謝も薄れがちですが
せめてお盆くらいは 家族そろって 感謝の気持ちを伝えたいものです。
今月の一言を更新しました。
わかっていても
やらないのは
わかっていないのと同じだ
やっても
心のないおこないは
やらないのと同じことになる
わかっていても
やらないのは
わかっていないのと同じだ
やっても
心のないおこないは
やらないのと同じことになる
花盛り6月【蓮・紫陽花・アガパンサス】
花盛り6月【蓮・紫陽花・アガパンサス】
こんにちは。寺嫁です。
梅雨に入りました6月。雨が続く日が多いですが、そんな中、持明院の境内では、大ぶりな花たちが色を添えてくれています。
その華やかな様子は、境内全体で皆様方のお墓のご先祖様や仏様にお花をお供えしているようにも感じました。
まずは蓮。
手水鉢横にあります。
今年はたくさんの蕾がついてくれました。
さらにすごく背が高い!暑さのためでしょうか。

薄く淡い花びらがとても繊細で、他の花とは一線を画す気品に満ちています。
蓮の花は早朝咲き、昼頃には閉じてしまいます。
そしてまた翌朝咲きますが、花が咲いてくれるのは2~3日程度と大変短いので、蓮を拝めるのは大変貴重な時間ともいえます。

蓮は、泥の中で深く根を張り、泥から芽を出します。
しかしながら、地上に出てきた葉や蕾には、一切泥はついていません。
そしてまっすぐにまっすぐに茎が伸びていき、大輪の花を咲かせます。
この蓮の姿が、煩悩や迷いに満ちたこの世で清らかさを保ち悟りを開く、という仏教の教えと重なり、仏教において蓮は「清浄」「悟り」の象徴として、仏様の台座や経典などなど様々なところで用いられています。
蓮の葉の上で転がる水玉も本当に美しいですね。

蓮の鉢の環境保全は、メダカちゃんにパトロールしてもらっています。
その姿もまた、涼しげです。

境内駐車場の周りには紫陽花が咲いています。
今年は少し花の付きが少なく、例年よりちょっと寂しげでした。
紫陽花の優しい色合いに癒されます。


市女の慰霊碑横にはアガパンサスも咲いています。

お参りや散歩がてら、ぜひご覧ください。
24日の護摩供養・祈願を行いました。
24日の護摩供養・祈願を行いました。
持明院では、毎月24日に、
護摩にて、皆様方のご供養・ご祈願事をお勤めしております。
6月24日も護摩供養・御祈願を行いました。
また、当月、個別で水子供養をされた皆様方におかれましては、お預かりいたしました添護摩木をくべさせていただき、重ねてご供養をさせていただきました。





=====護摩供養・祈願=====
毎月24日 11:00~12:00 本堂にて
どなたでもお参りいただけます。
ぜひ、お気軽にご来寺ください。
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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
6月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
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「もやいの碑」は、
合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。
ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
墓石を購入する必要がありません。
ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。
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───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
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今月の一言を更新しました。
文句を言わない足の裏
気づけば感謝し
手を合わせ
我々は人間は二足歩行をする生物で、歩くことが当たり前になりすぎて一番酷使しているであろう足裏のことなど考えたり、感謝することは稀な事でしょう。
この事と同じように我々は蛇口をひねれば水が出て、
スイッチを入れれば電気が付き、
お店に行けばいろいろな品物が買える
このことに慣れて感謝を忘れているのではないでしょうか。
便利な世の中の裏側には、水道や電気を扱う方やお店に品物を作り届ける方など、
色んな人や物が働いて我々の生活を支え合っていることを今一度思い出し、
感謝を胸に日々を過ごすと、貪瞋痴の三毒に苦しまず、心安らかに生活できるのではないでしょうか。
今月の一言を更新しました。
人の心も 世の中も
希望がなければ
まっ暗闇
人の心も 世の中も
希望がなければ
まっ暗闇
ほんのちょっとでもいい
自分にも他人にも
前を向いて歩いていけるような
明るい希望を持ち続けたいものです。
永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。
こんにちは。持明院の寺嫁です。
5月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。
永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
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「もやいの碑」は、
合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。
ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。
墓石を購入する必要がありません。
ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。
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───── お知らせ ─────
毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。
11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。
お気軽にお参りください。
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墓じまい後の移転先どこがいい?~墓じまいの手順のご紹介①~
墓じまいってどうやるの?~墓じまいの手順のご紹介②~
墓じまい後の移転先どこがいい?~墓じまいの手順のご紹介①~
今後、お墓の管理が出来るものがいない
後世に負担をかけたくないから、自分の代で整理したい
そういった理由から、近年「墓じまい」をする方が多くいらっしゃいます。
特に「後継者がいない」という方が多く、現代の核家族化の状況が、代々受け継がれ守られてきた「お墓」の在り方とマッチしなくなっており、「一家に一基」から「一人・夫婦で一基」といった形にニーズが変化してきています。
「今の自分の命は多くの先人によって紡がれてきたもの」
そうした代々のご先祖様への感謝を感じる場でもあったお墓が維持できなくなっているというのは、少し寂しい気もしますが、
後継者のいないお墓は将来無縁仏になって放置されることになりますので、きちんと墓じまいすることは代々のご先祖様を大切に思われている証であり、後世へ向けての最大の供養ともいえるのではないでしょうか。
そこで、今回は「墓じまい」の移転先の探し方について、お伝えしたいと思います。
どんな人が墓じまいをしている?
◆お墓を管理できる後継者がいない
子供がおらず夫婦だけ、またはお一人で生活している
子供たちは皆、遠方で生活している
娘たちが嫁いでいるため孫世代以降管理できる人がいなくなる
おさえるポイント!
永代供養付き
◆お墓が遠方にあり、なかなかお墓参りに行けないので、近くの場所に移設または別の場所に納骨したい
おさえるポイント!
近所などお参りしやすい場所へ
◆お墓の草抜きなど管理が大変でつらくなってきた!
おさえるポイント!
室内型納骨堂
運営主体が管理する
合同碑やお墓
もしも、上記のようなお悩みをお持ちで、墓じまいを考えている方は、「おさえるポイント!」を意識しながら次の納骨場所を探されることをおすすめします。
また、墓じまいの手順を下記に記しましたので、ご参考になれば幸いです。
墓じまいの手順 要約
- 家族と相談する
- 墓じまい後の移転先の納骨場所を決める←今ココ!どんな納骨場所がいい?
- ご親族に「墓じまいをしたい」旨を伝える
- 「改葬許可申請書」を手に入れる
- 改葬手続きを行う
- 遺骨を取り出す
- 墓石を撤去する
- 遺骨を納める
1.墓じまい後の移転先の納骨場所を探す
上記を参考に今の自分に必要な納骨場所の条件を整理しましょう
1-1.納骨場所の種類を決める
納骨場所にはいくつかの種類があります。
お墓・合同碑・納骨堂・樹木葬など…
詳しくはこちら 永代供養が安心~納骨の種類~
納骨場所の種類にはそれぞれに良いところや特徴があります。
自分たちの想いや好みと合う納骨場所を決めてから探してみると探しやすいです。
1-2.永代供養がしてもらえるかどうか
永代供養とは、永代にわたって寺院がその納骨場所を管理し供養していくというものです。
例えば「納骨堂」と言っても、永代供養がされるものとされないものがありますので、後継者の心配がある方は確認してみましょう。
また、永代供養の定義も施設によって異なることがあります。
持明院の納骨堂の場合は、契約満了時に合祀墓に合祀し、永代にわたってご供養させていただきます。
どのような形で永代供養をしてもらえるのか、確認してみましょう。
1-3.お参りしやすい場所であるかどうか
なによりも
「住まいから近いこと」
「交通の便がいいこと」
が一番です。
どんなに素敵で気に入った場所でも遠く、交通の便が悪ければ足が遠のいてしまいます。
以上、まずは上記3点を踏まえながら、移転先を探されてみてください。
あとは納骨施設の空間や管理者の質などが自分自身の感性と合うか、様々な場所を見学されることをお勧めいたします。
さて、墓じまいの移転先に目星がついてきたら、次の手順はこちらです。
墓じまいってどうやるの?~墓じまいの手順のご紹介②~
今後、お墓の管理が出来るものがいない
後世に負担をかけたくないから、自分の代で整理したい
そういった理由から、近年「墓じまい」をする方が多くいらっしゃいます。
特に「後継者がいない」という方が多く、現代の核家族化の状況が、代々受け継がれ守られてきた「お墓」の在り方とマッチしなくなっており、「一家に一基」から「一人・夫婦で一基」といった形にニーズが変化してきています。
「今の自分の命は多くの先人によって紡がれてきたもの」
そうした代々のご先祖様への感謝を感じる場でもあったお墓が維持できなくなっているというのは、少し寂しい気もしますが、
後継者のいないお墓は将来無縁仏になって放置されることになりますので、きちんと墓じまいすることは代々のご先祖様を大切に思われている証であり、後世へ向けての最大の供養ともいえるのではないでしょうか。
そこで、今回の「墓じまい」についての第2回目は、実際の手順をお伝えしたいと思います。
1.ご家族と相談する
まずは、ご家族に墓じまいをしたい旨を伝えましょう。
お墓は家族すべてに関わります。
妻・夫・子供たちの同意をもって、墓じまいを進めていきましょう。
2.墓じまい後の移転先の納骨場所を決める
どんな人が墓じまいをしている?
墓じまい後、移転先の納骨場所はどこがいい?
気になる方はこちら↓
3.ご親族に「墓じまいをしたい」旨を伝える
移転先の納骨場所にある程度目星がついてきたら、ご親族に墓じまいをしたい旨を伝えましょう。
お墓は、継承した当家のみならず分家の方々など多くの方がお参りされる大切な場所です。
特に定期的にお墓参りされる可能性があるご親族の方には、墓じまいの旨をお伝えしておいた方が、後々に親族同士でのわだかまりなど問題が生じにくくなります。
当院でも時々、「お墓参りに来たらお墓が無いんですけれど…!?」とびっくりされる方がいらっしゃいます。
「伝えられていない」「知らなかった」というのは、なんとも寂しく疎外感を感じるものです。
できるだけ関係者の方には事前にお伝えしておきましょう。
4.「改葬許可申請書」を手に入れる(現在の納骨場所が広島市の場合)
墓じまいをすると遺骨を移動する必要があります。
遺骨を移動することは「改葬」になります。
現在の納骨場所が広島市の場合は「改葬許可申請書」を作成して、市から改葬許可を得る必要があります。
「改装許可申請書」は広島市HPでダウンロードまたは「広島市保健所環境衛生課」の窓口で手に入れることが出来ます。
上段が「申請書」、下段が「許可証」となっており、広島市の場合は、この1枚で完結します。

ちなみに、この改葬手続きは市町村によって違いますので、現在の納骨場所が広島市以外の場合は、「市町村名 改葬手続き」で調べてみると市町村の説明ページが見つかると思います。
5.改葬手続きを行う(現在の納骨場所が広島市の場合)
5-1.改葬を承諾してもらう
現在の菩提寺または納骨施設管理者に墓じまいしたい旨を伝え、承諾を得ます。
墓じまい後、移転先が別の寺院になる場合などは、現在の檀那寺を離壇することになる場合もあります。
5-2.「改葬許可申請書」に記入・押印してもらう
現在の菩提寺または納骨施設管理者に承諾を得たら、「改葬許可申請書」に記入・押印をしてもらいます。
5-3.申請書を役所に提出して「改装許可証」を手に入れる
広島市保健所 環境衛生課へ申請(改葬許可申請書を提出)します。
「改葬許可申請書」の下段が「改葬許可証」になっており、そこに役所の承認印が押印されます。
これで無事、市から改葬の許可が下りました。
6.遺骨を取り出す
遺骨を取り出す日時を現在の菩提寺または納骨施設管理者に連絡します。
「改葬許可証」を現在の菩提寺または納骨施設管理者に提出し遺骨を取り出します。
7.墓石を撤去する
お墓に納骨されていた場合は、墓石を撤去する必要があるため、墓石業者さんなどに連絡して撤去します。
その際、閉眼供養のお勤めをいたします。
遺骨を取り出す際に、閉眼供養のお勤めと墓石撤去をされると、何度も足を運ぶ手間が省けます。
墓石撤去の業者をご自身で手配するのが大変な時や、墓石撤去のお勤めなど分からないことがありましたら、菩提寺に相談してみてください。
8.遺骨を納める
遺骨を納める日時を移転先の納骨施設管理者に連絡します。
「改装許可証」を移転先の納骨施設管理者に提出し、遺骨を納めます。
以上で墓じまいは完了です!
お寺としては、先祖代々皆様が受け継がれてきたお墓が少なくなるというのは寂しい思いもありますが、世は諸行無常、絶えず変化し続けておりますので、過去未来にこだわらず現在の在り方に合わせて、供養の形が変化していくのもまた必然と言えます。
今ある皆様方にとって、この記事が、より良い供養の形の一助となりましたら幸いです。
関連リンク
4月の花
4月の花
こんにちは。寺嫁です。
持明院では目立ちはしませんが、実にいろいろな花がひっそりと季節ごとに可愛らしい姿を見せてくれています。
母と「咲いたね~」「今年は多いですね~」「あの花とあの花の勢力図が年々変わっている!」などなどトークに花が咲きます(花が咲いてるだけに…!)
境内地は出入り自由ですし、裏手にあるひっそりとした小道沿いにもいろいろと植物があり、どなたでも楽しんでいただけますので、どうぞお参りや散歩の際にも楽しんでいただければと思います。
4月も下旬になりましたが、現在咲いている花をご紹介します。
まずは、すずらん。
裏手の小道沿いに咲いています。
もう、可愛い~!という言葉しか出てこない。純白で小さくてフォルムも可愛くて、妖精さんが近くにいそうなメルヘンな雰囲気のお花。小さな花瓶に1,2輪指して玄関に飾られていますが、とても素敵です。


こちらは何のお花かお判りでしょうか?

ちょっと画像を引いてみるとお判りになる方もいるかもしれません。

そう、お供え花として最上級の「しきみ」です。
駐車場の塀沿いにあります。
しきみにはすべての部分に猛毒があって、また香りが強いことから、その毒や香りが魔除け・邪気払いになるということで、古くからお葬式やお墓のそばにお供えされてきました。
真言宗では護摩を焚きますが、その護摩でも、しきみの葉が使われたりします。
なので、護摩供養前には住職が、このお庭のしきみの葉を頂戴しています。
そういうことで葉はよく使われますが、花はこの春ごろのみの珍しい景色です。
こちらは裏の小道沿いにあるシャガ。

一時はものすごい勢力を誇り、かなりの面積を占め咲き誇っていましたが、近年、下の写真のホウチャクソウにどんどん押され、今年はひっそりと咲いていました。
まさに諸行無常。おごれるものも久しからず。
ホウチャクソウは花も緑でひきで見ると花があるやらないやら、知らない方が見ると気づかないかもしれません。


緑色ばかりで派手さはなく地味なようですが、それもワビサビでしょうか、淡い色合いは日本らしい静かで控えめな美しさを感じます。
こちらはえびねゆり。
番外編で我が家の裏庭に咲いています。

小さくて、ツートーンが可愛らしい。こちらもつつましい姿が日本らしい美しさを感じます。
お次はタンポポ。どこでも見られるタンポポですが、在来種と外来種があるのは御存じでしょうか?
庭に咲いているのを調べてみると、こちらは西洋タンポポ=外来種でした。


在来種は22種類、外来種は2種類あるそうですが、なんと外来種の分布が方が圧倒的に多いそうです。
在来種は受粉して結実するのに対し、外来種は受粉せずとも結実し増えることが出来る=クローンでどんどん増える
また、在来種は春のみに対して、外来種は春から秋まで繰り返し花を咲かせ続けることが出来るのが一因だそうです。
さらにさらに、近年では外来種の花粉が在来種に受粉してできた「雑種」がものすごく増えており、在来種の中には絶滅危惧種もあるとのこと。
県や東西日本地域で「タンポポ調査」が行われるようになり、タンポポ保全の動きが大きくなっています。
お近くのタンポポはどっちかな?
と、観察してみるのも面白そうですね。
以上、お花のご紹介でした!
