紫陽花の季節です。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

 

梅雨入りしましたが、梅雨といえば「紫陽花(あじさい)」。

持明院でも、紫陽花が綺麗に咲いています。

紫陽花はもともと日本原産の植物ですが、西洋でも人気が高く、逆輸入されるほど品種改良が盛んな花で有名で、その数は3000種類以上にも及ぶそうです。

色はもちろん、葉や花(正確に言えば花ではなく萼片(がくへん)という部位)の形がひとつひとつ違うので見ていて趣深いです。

持明院でも、数種類のあじさいがありますが、その一部をご紹介。

ヤマアジサイ。 葉も小さく、花も凛としてつつましやかで趣があります。

青や紫が多いですが、純白のあじさいも素敵です。

ヤマアジサイの一種で八重の星型が可愛らしい。

丸い花びらの紫陽花。 調べてみると「オカメアジサイ」などと呼ばれているようです。

紫や青の手毬紫陽花。

お参りの際にぜひお楽しみください。

 

 

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 広島 真言宗 持明院

 

 

 

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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お寺のしだれ桜が満開になりました

こんにちは。持明院の寺嫁です。

 

お寺のしだれ桜が満開になりました。

 

この桜は、持明院がかつてあった平和公園前から、ここ戸坂の地に移転した1967年以降に先代の住職が植えたしだれ桜です。

植えた当初は小さな苗木だったので目立たなかったそうですが、40年以上たった今では門前を行き交う方々も見上げていただくほど大きく、枝も長く垂れ、風にそよぐほどです。

最近では冬に大きな枝を落とすので弱ってきているのではないか…と心配もしましたが、庭師さんに伺うと、木も自分の体調に合わせて必要のなくなった枝を落として樹勢を調整するとのこと。

そう聞くとより一層、人格に近い親しみを感じます。

 

まだまだ枝も元気とのことなので、これからもお寺を華やかに、お参りの方、地域の方の心を晴れやかにしてもらえたらな、と思います。

 

 

 

 

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 広島 真言宗 持明院

 

 

 

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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お寺の桜が開花しました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

 

お寺の枝垂桜が開花しました。

今年は暖冬ということもあって、開花が10日ほど早かったです。

ソメイヨシノよりも少し開花が早い彼岸枝垂れ桜のため、この近隣では一番に春の訪れを知らせてくれます。

 

今年もたくさんの花のつぼみが薄紅に枝を染めています。

春の到来を予感させる咲きかけの桜もまた風情がありますね。

刻々と咲き始める桜の様子をご覧に、ぜひお参りください。

 

 

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 真言宗 持明院

 

春のお彼岸に向けて草抜き

こんにちは。持明院の寺嫁です。

 

これからお寺の日々の様子を少しずつお伝えしていければと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

さて持明院では、行事ごとに檀家さんの墓地の草抜きや掃除を寺族でしています。

 

春のお彼岸に向けて、雑草を摘み取りました。

一見、量は少なく見えますが、地面に近づけば小さい草がたくさんあるので、細かに指先を動かすのがなかなか大変です。

 

娘も手伝うと言ってくれていましたが、いつの間にか空き地で泥のハンバーグと肉団子を作って販売していました。疲れも癒されますね(^^)。

娘が食事を用意してくれました。

 

手が届きづらいお墓の間や砂利の中からも芽を出す草たち。

おっ、これは手ごわいなぁ あなたの名前はなんていうのかしら・・・と独り言ちながら草と向き合っていると、瑞々しく湧き立つ草の生命力に不思議と親しみと、春の訪れへのワクワク感を感じます。

 

春のお彼岸ももうそろそろですね。

お墓の草抜きも終わりましたので、安心してお参りください。

草抜き前

草抜き後

 

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 真言宗 持明院