永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


11月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

 

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2021年 秋季彼岸地蔵尊大祭を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

 

 

 

2021年9月23日午前11時から、本堂において秋季彼岸地蔵尊大祭を執り行いました。

 

 

 

多くの供養・祈願のお申し込みを賜り、皆様方に代わりまして御本尊「観音さま」ならびに「お地蔵さま」に心よりご供養・ご祈願させていただきました。

また、ご供養・ご祈願とともに、コロナ禍が一刻も早く終息することも祈願いたしました。

お申込みいただきました皆様には「身代わり地蔵尊」のお札などを送付させていただいております。

 

例年であれば、お参り頂いた皆様と大数珠繰りを行い、また日頃の感謝を込めて手打ちそばのお接待をご用意しており、賑やかな一日になるはずでしたが、今年度も残念ながらコロナウイルス感染予防のため法要へのご参加をご遠慮いただいたため、境内も閑散とし静かな法要となりました。

しかしながら、当日は今までの残暑が嘘のような爽やかな秋晴れのとなり、無事に秋の行事を終えることができました。

 

これもひとえに、皆様方の日ごろの篤信の賜物と感謝申し上げる次第でございます。

 

次第に肌寒くなってまいりましたが、いまだ、コロナウイルス終息も見えぬ折柄、どうか皆様お体ご自愛くださいますようご祈念申し上げます。

 

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


9月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2021年盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

2021年8月15日午前10時から、本堂において盂蘭盆会施餓鬼お位牌供養法会を執り行いました。

 

密にならないよう対策を取ったうえで法要を無事終えることができました。

 

 

今年は、境内の蓮の葉を使って、「水の子」というお供えをしました。

これは、洗ったお米と小さく切った旬の野菜(ナス、キュウリ)を水に浸し蓮の葉に乗せたものです。

餓鬼道は、生前、他の者に分け与えず、自分のみ貪欲にものを欲した強欲な者が陥る六道のうちの一つで、餓鬼になると口から火を噴き喉は針のように細く、飢えと渇きでどんなに食べ物を欲しても、目の前の食べ物は燃え尽き、喉も通らず、食べることができないという苦しみを味わいます。

 

その餓鬼にお供えするのが「水の子」です。

水に浸した洗米と小さく切ったナスやキュウリは、そうした餓鬼でも食べられるようにという心遣いからでしょうか。

 

「施餓鬼」とは、先祖供養とともに餓鬼にも施し供養することで、ご先祖様とともにご供養なさったご自身にもその功徳がめぐってまいります。

 

皆様方のご先祖様、そして皆様方に功徳がめぐるよう懸命に勤めさせていただきました。

 

このような時節柄ではありますが、一日も早くかけがえのない平穏な日常が戻りますように、お祈り申し上げます。

 

お寺の日々あれこれ 一覧

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2021年 原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要を執り行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。

8月6日午前8時15分
半鐘を打ち鳴らし、原爆投下や戦災によって亡くなられた物故者に黙とうを捧げ、慰霊法要を執り行いました。



昨年は、持明院がかつて爆心地から500mほどのところにあったこと、持明院にまつわる原爆の被害や、旧広島市立高等女学校の先生と生徒さん達との関係、そして当院の本尊様のお話をお伝えさせていただきました。

(過去ページ:原爆犠牲者・戦災死没者 慰霊法要(2020年))

 

私はその文章の最後を、こう締めくくりました。

戦争によって生まれた多くの悲しみや原爆の悲惨さは、

平凡な生活の中に起きた現実であり、

決して過去の出来事として忘れ去ってはならない

 

それは広島市に嫁いでから、ひどくそれを実感したことがあったからです。

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私は、広島県の隣県、山口県の出身です。

副住職の話によりますと、広島県では平和学習に多くの時間を割き深く学習してきたそうですが、山口県で育った筆者としては隣県ではありますが、残念ながらそれほど多くの時間を平和学習に割いていた記憶がありません。

世界で初めて投下されたその爆弾がどれほどの悲劇を生み出してきたのか…

もちろん、それは日本人として、学び、見聞きしてきたので知ってはいますが、

—身近に感じていたか

というと、やはり大きく「はい!」と言えるほど実感は伴っていませんでした。

 

そんな中、「この悲劇は平凡な日常に起きた現実だったのだ」と深く実感した出来事が二つありました。

 

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一つは、ご縁をいただき、広島市にあるお寺に嫁いだこと、そして主人(副住職)の曽祖父が原爆で亡くなっている、ということです。

 

嫁いで間もなく、境内にある幾多のお墓に同じ日付、「昭和二十年八月六日没」の文字が刻まれていることに気づきました。

そして、嫁いだ最初の夏、8月6日の法要の後、住職(父)と母が、原爆で亡くなった1945年当時の住職(曾祖父)の話を聞かせてくださいました。

「身内」が原爆で亡くなった、ということは、「物語」から「現実」へと強く私をいざないました。そして、命は助かったものの、戦後一瞬にしてすべてを失い、残された祖父母の壮絶な戦後にも思いをはせました。

今、自分がここにあるのもすべてが、その過去とつながっているのだと思うと感慨深く感じました。

 

二つ目は、昨年、NHK広島放送局が企画した、被爆75年企画「1945ひろしまタイムライン」を見たことです。

これは、戦争の記憶が薄れつつある中、若い世代に被爆体験を継承し、戦争の時代の社会状況についてリアリティーをもって伝え、考えていただくことを目的とし、当時を生きた3人(新聞記者の一郎さん、主婦のやすこさん、中学1年のシュン君)の実際の日記をもとに、もし当時Twitterがあったらどんなツイートをするか、という発想で行われたものです。

 

8月6日までは、「戦時下での日常」がツイートされていました。

それだけでも興味深く読んでいたのですが、8月に入ってからはドキドキが止まりませんでした。

ついに迎えた8月6日の朝は、もう心臓が喉から飛び出しそうなほどでした。

特にシュン君は、その日の早朝より、先生から頼まれたお使いのため、疎開先から広島市内に向かうことになっていたのも、筆者の緊張を大きくしていました。

8時15分、副住職が打ち鳴らした半鐘を聞くと、筆者の頭の中は1945年のあの時にタイムスリップしました。まさに、企画の意図通り、筆者は実に強いリアリティをもってこの日この瞬間を迎えました。

それ以降、8月6日の3人のツイートには、時間とともに、大きな混乱と、そして地獄の描写が続きます。

日常の中に、たくさんの死体や全身が爛れながらも彷徨い苦しむ人々、未知がゆえに生まれる大きな不安や混乱が突如、嵐のように舞い込みます。

この企画はツイートという「時間軸」を作ることで、筆者の中に、今まで見聞きした「物語」から、「現実」と「臨場感」を強い色彩をもって加えました。

 

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今年も迎えた8月6日。

刺すような強い日差しと晴れ渡った広い青空。

76年前もこんな青空だったのかな…と、見上げた青空に、当時は爆音とともに突如としてこの青空に現れた、謎のきのこ雲から始まった非日常に思いを馳せ、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに当たり前のように過ごせる今日の平和な日常を感謝しました。

 

 

お寺の日々あれこれ 一覧

 

 

 


戦争によって生まれた多くの悲しみや原爆の悲惨さは、

平凡な生活の中に起きた現実であり、

決して過去の出来事として忘れ去ってはならない

 

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


7月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

 

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


6月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


5月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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2021年春季彼岸会施餓鬼供養と春季地蔵尊大祭を行いました

こんにちは。持明院の寺嫁です。

春のお彼岸の中日にあたる3月20日に春季彼岸会施餓鬼供養を、また3月21日に春季地蔵尊大祭を執り行いました。

この度もコロナウイルスの感染拡大を考慮して法要への参拝はご遠慮させていただき、僧侶のみで勤めさせていただきました。

 

 

 

皆様方に代わり、お申込みいただきました先祖・水子の供養や御祈願を、ご本尊「観音さま」と「お地蔵様」に心よりお願い申し上げ、お勤めさせていただきましたので、ご安心いただければと思います。

寺内にて春の行事を無事終えることができましたのも、ひとえに皆様方の篤信の賜物と感謝申し上げます。

 

 

桜も開花し、いよいよ春本番と言う今日この頃ですが、当日は共にあいにくの天気で、満開の枝垂れ桜も散りはじめ、このコロナ禍で大変な状況を、まるで御仏様が悲しんでおられるかのようでした。

早くコロナウイルスの感染拡大が収まり、平穏な日々が訪れるように…

コロナ禍終息も見えぬ折柄、どうか皆様方におかれましても、お体ご自愛下さいますようお祈り申し上げます。

 

 

広島県新四国八十八ヶ所24番札所 

戸坂のお地蔵さん 広島 真言宗 持明院

 

 

 

───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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永代供養合同墓「もやいの碑」の供養を行いました。

こんにちは。持明院の寺嫁です。


3月1日10時より、永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養を行いました。

永代供養合同墓「もやいの碑」のご供養は毎月1日10時より、もやいの碑の前で勤めさせていただいております。

当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

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「もやいの碑」は、

合同でご遺骨をお納めする永代供養墓です。

ご遺骨をお納めした故人様のお名前を銘板に刻印し当山が永代にわたり、ご供養させていただきます。

墓石を購入する必要がありません。

ご家族や跡継ぎがおられない方や経済的に不安な方でもご安心いただけるお墓です。

 

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───── お知らせ  ─────

 

毎月24日はお地蔵さまとご縁を結べる縁日です。

11時から本堂にて護摩を焚き、ご供養ご祈願をしております。

お気軽にお参りください。

 

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