住職がいる納骨堂を選ぶメリットとは

 

納骨堂を検討されている方の中には、


「どこに納骨堂があるか」だけでなく
「誰が供養してくれるのか」を重視される方が増えています。

 

近年は、霊園や業者が運営する納骨堂も多くありますが、


今回は 住職が常に関わっている納骨堂を選ぶメリット について、
お寺の立場からお話しします。

 


 

納骨堂は「預ける場所」ではなく「供養の場」

 

納骨堂というと、
「遺骨を安置する場所」というイメージが先行しがちです。

 

 

しかし本来、納骨堂は
仏さまのもとで、故人を供養し続ける場 です。

 

 

住職がいる納骨堂では、
単なる管理ではなく、

  • 読経

  • 年忌法要

  • 日々の仏前供養

といった 仏教本来の供養 が継続して行われます。

 

 


住職がいる納骨堂の主なメリット

 

① 継続したご供養が行われる安心感

住職が常駐・関与している納骨堂では、

  • 日常のお勤めの中での供養

  • 年忌法要や回忌法要への対応

が可能です。

「納骨した後は何も行われないのでは…」
という不安をお持ちの方にとって、
これは大きな安心材料となります。

 


② 将来にわたっての不安が少ない

 

業者運営の納骨堂の場合、

  • 運営会社の変更

  • 事業撤退

  • 管理体制の変化

といったリスクを心配される方も少なくありません。

一方、お寺は代々受け継がれてきた宗教施設です。
地域に根差し、長年にわたり供養を続けてきた実績があります。

「将来どうなるかわからない」という不安が少ない
それが、住職のいる納骨堂の大きな特徴です。

 


 

③ 直接相談できる相手がいる

 

納骨や供養については、

  • 費用のこと

  • 法要のこと

  • ご家族の気持ちの整理

など、簡単には割り切れない悩みが伴います。

 

 

住職がいる納骨堂では、
そうした悩みを 顔を合わせて相談できる相手 がいます。

 

形式的な説明だけでなく、
仏教的な考え方や心の面にも寄り添った対応ができる点は、
お寺ならではの強みです。

 


 

④ ご家族とのご縁も大切にできる

納骨はゴールではなく、その後も続くご縁の始まりです。

住職がいる納骨堂では、

  • ご家族の法要

  • お盆・彼岸のお参り

  • 生前相談

など、長いお付き合いが自然に生まれます。

「納骨して終わり」ではなく、
故人とご家族を結ぶ場として納骨堂が存在する
それも、お寺の納骨堂の大切な役割です。

 


 

持明院の納骨堂について

広島市にある持明院では、
永代にわたってご供養を行う納骨堂をご案内しております。

  • 住職が責任をもってご供養

  • 宗派を問わずご相談可能

  • 生前のお申し込みにも対応

納骨堂をお探しの方が、
安心して手を合わせていただける場でありたいと考えております。

 


 

広島市で納骨堂をご検討の方へ

納骨堂選びは、
「場所」や「費用」だけでなく、
誰が、どのように供養してくれるのか を知ることが大切です。

広島市で住職のいる納骨堂をお探しの方は、
持明院の納骨堂案内ページもあわせてご覧ください。

▶︎ 持明院 納骨堂のご案内

 

広島市の納骨堂の費用はどれくらい?比較する4つのポイント

こんにちは。寺嫁です。

戸坂の持明院では、墓じまいや終活など多くの方からのご相談を受け、皆様の供養に関するお悩みを解決すべく、新たな供養の場「納骨堂 慈光殿」をご用意いたしました。

(参考:納骨堂 慈光殿

 

多くの皆様方にご覧いただき、数ある中から選んでいただけていることを大変うれしく思っております。

 

 

 

しかしながら、御家族またはご自身の大切な供養の場を決めることは、そう簡単ではありません。

様々な納骨場所をご見学・お見積りされた上で決めるというのも、なかなかに労力が必要かと思います。

 

そこで、今回は納骨場所の一つ「広島市の納骨堂の費用」について、少しまとめてみました。

(納骨場所の種類についてはこちら  参考:永代供養が安心~納骨の種類~

 

 

今後の納骨場所を考えるで、比較しやすく4つのポイントで整理しましたので、理解の一助になりますと幸いです。

 

 

 

納骨堂の費用~比較する4つのポイント~

 

納骨堂の費用は以下のような項目で構成されます。

 

 

 

ポイント1.納骨堂の利用料(初期費用)

納骨堂の種類や、納骨できる骨数によって大きく金額が変わります

 

広島市の場合(おおよその価格)

ロッカー型:20~80万円
仏壇型:50~150万円
自動搬送型:70~150万円
合祀型(最も安いタイプ):10万円~程度

 

 

施設によって、ご用意している納骨堂の種類が異なります。

合祀型が最も安く、機械式など設備が大掛かりな施設ほど、価格が高くなる傾向にあります。

 

 

ポイント2.年間管理費(維持費)

広島市の場合、年間1~3万円前後程度が一般的です。

管理費には、施設の清掃や管理、供養のための費用が含まれます。

 

納骨期間(何年納骨堂を使用するか)によって、金額が大きく変わる項目です。

納骨期間が長期の場合、年間数千円の差でも、大きな費用の差になります。

例えば納骨期間30年の場合

年間管理費 10,000円/年・・・・・300,000円

年間管理費 12,000円/年・・・・・360,000円

60,000円の差!

 

 

 

 

ポイント3.納骨手数料

納骨堂に納骨するためには、別途納骨手数料が発生する場合があります。

これも施設によりますが、1骨あたり3~10万円程度が一般的です。

納骨予定の納骨基数をあらかじめ整理しておくと、費用が算出しやすくなります。

 

 

 

 

ポイント4.その他の費用

施設によって個別の費用がかかる場合があります。

 

例えば…

永代供養料

 

永代供養とは、納骨堂や霊園が引き続き供養を行い、ご遺骨の管理を行う制度です。

多くの納骨堂では、使用期間が終了した後に永代供養という形で供養を続けることができます。

 

納骨堂の利用料に含まれることも多いですが、

施設によっては追加費用が発生することがあり、永代供養に移行するために10万円/1基と、納骨基数ごとに手続きが必要な施設もあります

 

 

永代供養では、故人の遺骨が永続的に供養されます。

永代供養の形は様々で、施設をそのまま永続的に使用する場合(お墓と同じ)や、

遺骨を合祀する形で他の故人の遺骨と一緒に埋葬する場合もあります。

 

合祀の場合は、供養や管理を施設管理者が行うため、利用者が管理する必要が無く、永続的な費用がかからないため、家族が負担することなく供養を続けられる方法です。

合祀は後の世代の負担を心配される方や、管理する後継者がいらっしゃらない方々にお勧めの永代供養の形となります。

 

 

粉骨料

 

納骨期間が終了した後、合祀する際に粉骨するためにかかる費用です。

納骨期間終了後に、どのように永代供養されるかどうかは、施設によって異なるため、確認が必要です。

 

 

 

 

 

 

以上を一覧にまとめると以下の通りになります。

 

 

広島市の場合(おおよその価格)

利用料年間管理費納骨手数料

その他

(施設独自の費用)

ロッカー型:20~80万円
仏壇型:50~150万円
自動搬送型:70~150万円
合祀型:10万円~程度

1~3万円前後程度/年間

納骨期間によって、金額が大きく変わる項目

3~10万円程度/1骨

永代供養料

粉骨料

など

 

 

なお、これらの参考価格はAIによる検索結果を筆者が独自でまとめたものであります。

正確な価格は、各寺院・施設へお問い合わせの上ご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

 

持明院の納骨堂についてはこちら 納骨堂 慈光殿

 

永代供養が安心~納骨の種類~

自分や子供が遠方で生活していて、今後お墓のお世話をする者がいない

子は娘ばかりで他家に嫁いだため、この先お墓を守る跡継ぎがいない

または、

新たにお墓を用意する必要があるが、今後子供たちの負担も考え、お墓を建立する以外にも選択肢はあるのだろうか

 

などなど、このページをご覧の方は上記のようなお悩みをお持ちなのではないでしょうか。

 

 

現代では核家族化が進んだことで、かつてのように”家を守る” ”墓を守る”といった脈々と受け継がれていた文化も、次第に「個人」に趣を置かれるようになってきており、お墓も「家で一基」から「個人・夫婦に一基」の時代になりつつあります。

 

 

とはいえ、墓じまいをしたその先はどうすればいいのか・・・

 

 

自分の代で新たにお墓を建てるのは高額だし、建てた後は子や孫が管理していく必要があるし・・・

 

そこで、そのような悩みを解決するために近年様々な納骨の形が生まれています。

 

ここでは、今後、納骨場所を考える際、どのような選択肢があるのかご紹介していきたいと思います。

 

永代供養

安心

寺院が末永く供養・管理するので、ご家族や跡継ぎがおられない方でも安心です。

永代供養とは、永代にわたって寺院がその納骨場所を管理し供養していくというものです。

 

まずもって、近年多くの方からご相談されることが

「お墓を守る跡継ぎがいない」というものです。

 

納骨場所には下記にあるように様々な形がありますが、

この跡継ぎ問題を解決するためには、選ぶ納骨場所が、

 

長い将来にわたって自分たちで管理しなければならないのか、それともお寺で管理・永代供養してもらえるのかを確認し、

寺院で管理・永代供養してもらえる場所を選ぶ必要があります。

 

 

納骨場所

種類

立地条件や好みで選ぶ最期の場所

 

どの納骨場所を選ぶかは、立地条件や施主様の状況や好み次第。

昔は「墓一択」でしたが、近年ではニーズの多様化が進み、納骨場所も様々な種類が生まれています。

以下では納骨場所の種類についてご紹介します。

 

お墓・夫婦墓

墓所と墓石を購入し、建立する昔ながらのスタイル。

 

墓石は時代の流れとともに往来にとらわれない新しいデザインのものも生まれています。

骨が複数基入るものから、夫婦2人分の骨が収まるだけの小型のものもあります。

 

基本的には、一族で管理していく必要があり、お寺で墓所の清掃などの管理や永代供養は行っていない場合が多いです。

 

:::持明院のお墓はこちら:::

 

 

合同碑・共同墓

既に建立してある墓碑に、合同で納骨されるスタイル。

墓所墓石の購入の必要が無く費用が納骨料のみなので、比較的安価に納骨できます。

墓碑の管理は寺院が行い、また永代に渡って供養する場合が多いです。

後継者がおられない方や経済的に不安な方におすすめです。

 

:::持明院の合同墓「もやいの碑」はこちら:::

 

 

納骨堂

遺骨を納めるための施設。一画を購入し納骨するスタイルで、近年急増しています。

 

 

設置されている場所が屋外室内であるか、

室内の場合はロッカー式・機械式など種類があります。

 

また、納骨できる基数も、

1基の小型のものから、

複数基入るような、お墓と同じように利用できる大型のものだったり、

仏様が安置され仏壇のように利用できるものなど、

 

そのデザイン形態は様々です。

 

さらには、購入した一画は、

お墓のように未来永劫使用可能か

それとも期限付きなのか

期限付きの場合はその後に共同墓に合祀し永代供養されるのかなどは、

 

運営母体との契約内容により異なりますので、ご自身のニーズとしっかりと突き合わせる必要があります。

 

価格は納骨できる基数により大きく異なりますが、

1~2人用の小型のものですとお墓よりは安価に購入できる場合が多いです。

:::持明院の納骨堂はこちら:::

 

 

 

樹木葬

樹木や草花に囲まれた墓所に、

自分たちで用意した墓碑を建立する、もしくは既に設置してある墓碑を選び納骨するスタイルです。

 

 

緑に囲まれているため雰囲気が良く、納骨堂とともに近年注目を浴びています。

 

墓所の空間デザインは場所によってそれぞれなので、お好みの雰囲気の場所を探して実際に見学されるのが良いかと思います。

 

価格は墓所により大きく異なります。

 

また、納骨堂と同じく、購入した一画はお墓のように

 

未来永劫使用可能かどうか、

また草抜きなどの管理はどうなっているのかなど

 

使用条件は運営母体との契約内容により異なりますので、

ご自身のニーズとしっかりと突き合わせる必要があります。

 

:::持明院の樹木葬はこちら:::(準備中)

 

 

 

散骨

海や山など、故人様との思いれのある場所に粉砕した骨を撒くスタイルです。

 

 

墓所や墓碑の購入の必要がないため、比較的安価ではあります。

残された方にとっては、後々に手を合わせ故人様を偲ぶ対象(お墓など)がありませんのでご家族間でよく話し合い理解を共有する必要があります。

 

 

参考ページ

墓じまい後の移転先どこがいい?~墓じまいの手順のご紹介①~

納骨堂 慈光殿

合同墓・お墓